「The Last Polka」

2005年10月2日 音楽
朝起きたら仲間が呪いにかかってました。
びっくり!
老人のアドバイス通り世界樹の葉を飲ませたら治りました。
よかったなぁ。
ドラクエ2。た〜のしいなあ。



ここ最近行ったもの。
「吉原御免状」
「ベン・フォールズ」
どちらもなかなかいい席で観れた。1列目とか。どれもひとのおかげだった。



「ベン・フォールズ」
ほんとにほんとに。ぴよひこが洋楽にはまったきっかけのアーティスト。それもここ2、3年の話なんだけど。
とっても聴きやすい。メロディーがきれいなんだけど、情熱的だし、やりすぎだよ!ってバカっぽいところもある(ここが重要)。
音楽は感情の発露だよ!って要素がないとな。なんとなくつまらないんだよな。
そういった好みの要素を全部もっているアーティストだな、って今回のライブを観て再確認した。再確認なんて冷静な感じではなかった。
やっぱりいいな!って思った。
ベンが音を奏でたとたん、広がる世界には凄まじいものがありました。
音楽の威力を目いっぱいに引き出すことのできるひと。
芸達者だし、音楽へのこだわり方が素敵な形で表れてる。
ほんとに、素敵な音楽だった。
はぁ〜。思い出すだけで、胸がいっぱいになってくる。
またベンは観客を楽しませることをすごく考えて音楽をやってるひと。
大御所なのに、その姿勢ってすごいと思った。
輪唱をさせてみたり、3つのパートにわけたハーモニーを要求してみたり。
お付き合いってレベルじゃなかった。かなり難しかった。音楽をやってます!って感じだったもん。
でも実際のところは、こんなに冷静に分析して楽しんでたわけじゃなく・・・。
ずーっと涙を堪えながら、聴いてた。でも、そういう人多そうだった。
何よりわたしが感動したのは、あの曲をやってくれたから!
「The Last Polka」
この曲はほんとうに。初めて聴いた時に受けた衝撃といったら。
この曲を一生に一度生で聴けたらなぁって思ってたぴよぴよぴよひこ。(あとステフォの「.T-Shirt Sun Tan」。この2曲だけは!って思ってた)
ピアノの弾き語りで歌ってくれた。は〜思い出し泣きしそうだ。
感情的なピアノの音色。切なく激しい歌声。すごくかっこよかった。
この曲の後から一気に追い上げ。バンド編成に戻って、大盛り上がり。
照明も明るくなって、みんな総立ちに。
放心状態だったぴよひこも立ち上がって大盛り上がり!!
Annie WaitsとかZak and SaraとかPhilosophyとか。
とっても心に残るライブになった。

・・・・長い感想になっちゃった。


会社に入ったばっかのころによく聴いていた↑ベン・フォールズ。
ここ最近、そんな懐かしの日々を振り返っていますよ。
身の振り方身の振り方・・・って考えると、すごく心が不安定になってくる。
そんな時に、リーダーから呼び出しが。ランチに誘われて。
あれこれ聞かれてしまった。
これからのことを。
素直にずーっと続けてく自信もないし、他の仕事もしてみたいってことを話して。
(ほんとうのところは、何よりリーダーとか周囲に対しての不信感が消えないからなんだけど)
あっちの言い分も聞いた。
ぴよちゃんはイベンターや営業からも評価高いし、居なくなられると困る。
もしぴよちゃんがよければ契約社員にもするし。私たち上司にぴよちゃん推すし!
ぜひなって欲しいって言われてしまった。
ちゃんと仕事できるし、何より周囲から人気があるっていうのはとっても大切な事だよって。彼女の仕事論みたいのを切々と聞きながら。
そのまま鵜呑みにしてしまえば、とっても嬉しいことばですけど。
もともと彼女に対しては拭いきれない不信感ってものがある。
よくよく考えてみると、見えてくる裏側もあるもん。
他ジャンルから契約社員が出てるのに、うちから出てないこととか。
他部署との兼ね合いとか。
彼女の仕事論と彼女の実際の仕事ぶりって真逆な気がするし。
ほら、こんなにも違うじゃないって。
・・・・そりゃ、鵜呑みにできればなぁ。
仕事内容がきらいなわけじゃないし、音楽の世界に片足つっこんでる感じも楽しいし。契約社員になれば、とりあえず安定はするだろうし。
何よりこの会社居心地いいし。
でもでも!リーダーをはじめ、このグループの人達に対する違和感ってものすごいものがある。
実際辞めるとなったら、他部署からお呼びもかかるだろうけど、それはリーダーが許さないだろうし。うちの部署で契約社員にする!って意気込んでるもん。営業部長にも豪語したみたいだ。この前の部会で。こわ〜い!
どうしよう・・・ほんとに。

つらつらと書いてしまった。
とうとうロンダルキアまで来ました。
敵がいきなり強くなってきました。
気づいてみたら、仲間の一人がいまだに皮の盾を装備してました。
びっくり!
これではまずいということで、力の盾を買いました。(皮の盾が売ったら45ゴールドでさらにびっくり)
悪魔の神官との戦いが迫っているのをひしひしと感じております。


ここ最近のこと。
誕生日があったな。
こっそり迎えたのに、同じ歳で2日後に誕生日だった男の子が俺が今日でぴよにゃんもー!って騒ぎ立てたんで、後からばれた。
なんとなく気まずかった。当日言ってよって雰囲気だった。わたしが悪いのか?忘れてた人達が悪いんじゃなくって?ちょっと理不尽だった。
そいつのためにケーキを用意しといて帰りに渡そうと思ったら、クレーム対応の電話掛けイヤがってすごい勢いで帰ってったもんだから渡せず。後から食べちゃったもんね〜わたしが!って言ったら悔しがってた。そんな私には何かないのか?とちょっとだけ思った。(別にいいんだけどね、あげたかっただけだから)
ここ最近、周りからあれこれ言われて、それについて考える日々でした。
ぴよさんひとりで渋谷になんか行かせられないって言われた。年下の営業さんに。
イベンターさんからライブに来てください!って誘われてたんだけど、営業さんは外せない用があるから無理で。ぴよさん一人じゃ行かせられないもんな〜って。
さらに。年下から妹にしたいって言われた。次に話した時には嫁に来てほしい、また次の時には小悪魔って。はぁ?なんだそれ?って返す言葉もなし。
このひと、新入社員だんだけど、相当参ってるみたいで(会社を休みがちな先輩社員のミスの対応であんまり休めてないらしい)、週末が近づくにつれて壊れてくる。そんでそういうことを言ってくるので、なるべく近寄らないようにしてる。
でも、とってもいいやつなので仲良くしたいんだけどな。
そんなこんなで年相応の箔がつかないかなぁ〜って考えてた。
だからこっそり誕生日を迎えた。ま、もともとアピールするタイプじゃないんだけど。

↑は内面的な部分で。
実際のところのここ最近は、仕事でドタバタしてた。
ああ〜それは大変だよね!っていう分かりやすい山場が毎日きちんとある感じ。
今週は特に。
自分でこうしたいっていのがあるのに、上の意向でできなかったり・・・っていうようなしんどさもあり。
もっと自分に力があればな〜って思う反面、そんなにここに長く居てはいけない気もしてる。
あ〜身の振り方・・・。

考えることって休みなく続くよな。あれこれいろいろ考るべきことが次々と!
そんな自分の思考に振り回される日々です。
とうとう悪の神官ハーゴンと戦うとことに。
いざ戦ってみると結構あっけないものでした。
だがしかし!シドーは強かった。あいつは強いなぁ!
不甲斐ないことに、ばたばたとやられてしまいました。
まだまだ修行が足りないと思いました。
精進の日々はまだまだ続くなぁ。



最近観たもの
※天保のシェイクスピア
※チャーリーとチョコレート工場
※NHK音楽祭
会社の愚痴しか書いてない今日この頃だけど、いろいろ観たりしてるんだった。
どれも面白かったな。

「天保のシェイクスピア」はやっぱりすごい見応えだった。演劇の醍醐味がたくさん詰まってる作品だった。時間軸を自由自在に動かす構成(寸止めしてみたり、スローモーションにしてみたり、進んで戻してみたり。すごく鮮やかでおもしろかった!)とか、激しい舞台転換とか。あとどこにも隙がない。全部どこもかしこも楽しめる感じ。蜷川さんの独特なセリフ回しとかも迫力あったし。
出演者も豪華だった。特に藤原竜也と篠原涼子が可愛かったなぁ。藤原さんは女の人より華があった。若さを武器に出来る人。賢い人だなって思った。キラキラしてた。すごく魅力的な人だった。
シェイクスピアの作品を全て織り交ぜてたんだけど、ハムレットだっけ?「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。」のセリフを、時代ごとの訳し方で言ってみたりとか。シェイクスピアに詳しい人とかはもっと楽しめたんだろうな。私が分かったのは数少なかった。でも、そんなレベルの違いも関係なく、皆が楽しめる作品になってたと思う。そこがすごいなって思ったのでした。


あと「チャーリーとチョコレート工場」
ティム・バートンの「ビッグ・フィッシュ」で稀に見る大泣きをしたぴよひこにとって、この映画はやっぱりとっても好みなのでした。
もう、笑いのツボも好みだった。うわー!くだらねー!っておかしさがたまらなかった。ウンパ・ルンパとか。ナッツ(くるみ?)を割っているのがリスだったりとか。
そういう細かい設定ひとつひとつが笑えた。
そしてそして。問題ありな子供達が次々と痛い目にあっていくっていうシニカルな展開のなかにも、やっぱり家族が一番!っていう王道のメッセージを織り込むところなんて最高だな!って思った。
前半はビッグ・フィッシュと変わらず泣いてばかり、後半は笑いっぱなしのお話だった。とっても楽しかった。

で、最後。でもって、写真で選んだもの。
「NHK音楽祭」
残念ながらお目当ての「ラプソディ・イン・ブルー」を聴くことはできなかったけど、こどもを対象とした活動に力を注いできた小沢征爾さんのその心意気を生で実感することができたし、なにより小沢征爾&NHK交響楽団&マーカス・ロバーツ(写真の人)の演奏を生で聴くことができたので満足です。(ラプソディー・イン・ブルーが聴けなかったのは残念だったけど)
やっぱり「運命」の第四楽章が好きです。ベートーヴェンはかっこいいなぁ。
小沢征爾さんの指揮による演奏は、曲の聴きどころが明確で、楽器がすごく歌う印象がある。
特にチェロが素敵だった。オーケストラのなかでの存在そのものが。割り振られたメロディーも奏でる音域も。
クラシックをもっと聴いてみたいなーと思った。



最近は友達と連絡も取らず、用がある時以外はおうちでのんびりしてる。
のんびりしてるなんて、有意義に家で過ごしてるって要素は少しもないな!
土曜日はまるで動く気がしない。めったなことがない限り動きたくない、というか動くもんか!って思ってるところがあった(ある)。
で、メールとかの返信もすごく遅い。打つ気がしない。
よっちゃんとただぼーっとしてるだけ。親も大丈夫?あんたたちって心配してる。
こんな端から見ると薄暗い将来もあり得るのか〜って思った。(自分たちは結構満足なんだけど)
今日はそんな休日の過ごし方を打開すべく、よっちゃんと外に出た。
ほんとはトリエンナーレか東京都美術館に行く予定だったんだけど、やっぱりやる気が出ず。
川崎でおいしいタイ料理を食べ、カラオケをして、横浜でパンツ(コーディロイ?ベロア生地のもの)を一着買って終了!
次の休みこそは有意義に過ごそう。
友達にも返信しよう。
と決意しながら、今日はもう寝る。

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