天保とチャーリーと音楽祭
2005年10月31日 音楽
とうとう悪の神官ハーゴンと戦うとことに。
いざ戦ってみると結構あっけないものでした。
だがしかし!シドーは強かった。あいつは強いなぁ!
不甲斐ないことに、ばたばたとやられてしまいました。
まだまだ修行が足りないと思いました。
精進の日々はまだまだ続くなぁ。
最近観たもの
※天保のシェイクスピア
※チャーリーとチョコレート工場
※NHK音楽祭
会社の愚痴しか書いてない今日この頃だけど、いろいろ観たりしてるんだった。
どれも面白かったな。
「天保のシェイクスピア」はやっぱりすごい見応えだった。演劇の醍醐味がたくさん詰まってる作品だった。時間軸を自由自在に動かす構成(寸止めしてみたり、スローモーションにしてみたり、進んで戻してみたり。すごく鮮やかでおもしろかった!)とか、激しい舞台転換とか。あとどこにも隙がない。全部どこもかしこも楽しめる感じ。蜷川さんの独特なセリフ回しとかも迫力あったし。
出演者も豪華だった。特に藤原竜也と篠原涼子が可愛かったなぁ。藤原さんは女の人より華があった。若さを武器に出来る人。賢い人だなって思った。キラキラしてた。すごく魅力的な人だった。
シェイクスピアの作品を全て織り交ぜてたんだけど、ハムレットだっけ?「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。」のセリフを、時代ごとの訳し方で言ってみたりとか。シェイクスピアに詳しい人とかはもっと楽しめたんだろうな。私が分かったのは数少なかった。でも、そんなレベルの違いも関係なく、皆が楽しめる作品になってたと思う。そこがすごいなって思ったのでした。
あと「チャーリーとチョコレート工場」
ティム・バートンの「ビッグ・フィッシュ」で稀に見る大泣きをしたぴよひこにとって、この映画はやっぱりとっても好みなのでした。
もう、笑いのツボも好みだった。うわー!くだらねー!っておかしさがたまらなかった。ウンパ・ルンパとか。ナッツ(くるみ?)を割っているのがリスだったりとか。
そういう細かい設定ひとつひとつが笑えた。
そしてそして。問題ありな子供達が次々と痛い目にあっていくっていうシニカルな展開のなかにも、やっぱり家族が一番!っていう王道のメッセージを織り込むところなんて最高だな!って思った。
前半はビッグ・フィッシュと変わらず泣いてばかり、後半は笑いっぱなしのお話だった。とっても楽しかった。
で、最後。でもって、写真で選んだもの。
「NHK音楽祭」
残念ながらお目当ての「ラプソディ・イン・ブルー」を聴くことはできなかったけど、こどもを対象とした活動に力を注いできた小沢征爾さんのその心意気を生で実感することができたし、なにより小沢征爾&NHK交響楽団&マーカス・ロバーツ(写真の人)の演奏を生で聴くことができたので満足です。(ラプソディー・イン・ブルーが聴けなかったのは残念だったけど)
やっぱり「運命」の第四楽章が好きです。ベートーヴェンはかっこいいなぁ。
小沢征爾さんの指揮による演奏は、曲の聴きどころが明確で、楽器がすごく歌う印象がある。
特にチェロが素敵だった。オーケストラのなかでの存在そのものが。割り振られたメロディーも奏でる音域も。
クラシックをもっと聴いてみたいなーと思った。
最近は友達と連絡も取らず、用がある時以外はおうちでのんびりしてる。
のんびりしてるなんて、有意義に家で過ごしてるって要素は少しもないな!
土曜日はまるで動く気がしない。めったなことがない限り動きたくない、というか動くもんか!って思ってるところがあった(ある)。
で、メールとかの返信もすごく遅い。打つ気がしない。
よっちゃんとただぼーっとしてるだけ。親も大丈夫?あんたたちって心配してる。
こんな端から見ると薄暗い将来もあり得るのか〜って思った。(自分たちは結構満足なんだけど)
今日はそんな休日の過ごし方を打開すべく、よっちゃんと外に出た。
ほんとはトリエンナーレか東京都美術館に行く予定だったんだけど、やっぱりやる気が出ず。
川崎でおいしいタイ料理を食べ、カラオケをして、横浜でパンツ(コーディロイ?ベロア生地のもの)を一着買って終了!
次の休みこそは有意義に過ごそう。
友達にも返信しよう。
と決意しながら、今日はもう寝る。
いざ戦ってみると結構あっけないものでした。
だがしかし!シドーは強かった。あいつは強いなぁ!
不甲斐ないことに、ばたばたとやられてしまいました。
まだまだ修行が足りないと思いました。
精進の日々はまだまだ続くなぁ。
最近観たもの
※天保のシェイクスピア
※チャーリーとチョコレート工場
※NHK音楽祭
会社の愚痴しか書いてない今日この頃だけど、いろいろ観たりしてるんだった。
どれも面白かったな。
「天保のシェイクスピア」はやっぱりすごい見応えだった。演劇の醍醐味がたくさん詰まってる作品だった。時間軸を自由自在に動かす構成(寸止めしてみたり、スローモーションにしてみたり、進んで戻してみたり。すごく鮮やかでおもしろかった!)とか、激しい舞台転換とか。あとどこにも隙がない。全部どこもかしこも楽しめる感じ。蜷川さんの独特なセリフ回しとかも迫力あったし。
出演者も豪華だった。特に藤原竜也と篠原涼子が可愛かったなぁ。藤原さんは女の人より華があった。若さを武器に出来る人。賢い人だなって思った。キラキラしてた。すごく魅力的な人だった。
シェイクスピアの作品を全て織り交ぜてたんだけど、ハムレットだっけ?「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。」のセリフを、時代ごとの訳し方で言ってみたりとか。シェイクスピアに詳しい人とかはもっと楽しめたんだろうな。私が分かったのは数少なかった。でも、そんなレベルの違いも関係なく、皆が楽しめる作品になってたと思う。そこがすごいなって思ったのでした。
あと「チャーリーとチョコレート工場」
ティム・バートンの「ビッグ・フィッシュ」で稀に見る大泣きをしたぴよひこにとって、この映画はやっぱりとっても好みなのでした。
もう、笑いのツボも好みだった。うわー!くだらねー!っておかしさがたまらなかった。ウンパ・ルンパとか。ナッツ(くるみ?)を割っているのがリスだったりとか。
そういう細かい設定ひとつひとつが笑えた。
そしてそして。問題ありな子供達が次々と痛い目にあっていくっていうシニカルな展開のなかにも、やっぱり家族が一番!っていう王道のメッセージを織り込むところなんて最高だな!って思った。
前半はビッグ・フィッシュと変わらず泣いてばかり、後半は笑いっぱなしのお話だった。とっても楽しかった。
で、最後。でもって、写真で選んだもの。
「NHK音楽祭」
残念ながらお目当ての「ラプソディ・イン・ブルー」を聴くことはできなかったけど、こどもを対象とした活動に力を注いできた小沢征爾さんのその心意気を生で実感することができたし、なにより小沢征爾&NHK交響楽団&マーカス・ロバーツ(写真の人)の演奏を生で聴くことができたので満足です。(ラプソディー・イン・ブルーが聴けなかったのは残念だったけど)
やっぱり「運命」の第四楽章が好きです。ベートーヴェンはかっこいいなぁ。
小沢征爾さんの指揮による演奏は、曲の聴きどころが明確で、楽器がすごく歌う印象がある。
特にチェロが素敵だった。オーケストラのなかでの存在そのものが。割り振られたメロディーも奏でる音域も。
クラシックをもっと聴いてみたいなーと思った。
最近は友達と連絡も取らず、用がある時以外はおうちでのんびりしてる。
のんびりしてるなんて、有意義に家で過ごしてるって要素は少しもないな!
土曜日はまるで動く気がしない。めったなことがない限り動きたくない、というか動くもんか!って思ってるところがあった(ある)。
で、メールとかの返信もすごく遅い。打つ気がしない。
よっちゃんとただぼーっとしてるだけ。親も大丈夫?あんたたちって心配してる。
こんな端から見ると薄暗い将来もあり得るのか〜って思った。(自分たちは結構満足なんだけど)
今日はそんな休日の過ごし方を打開すべく、よっちゃんと外に出た。
ほんとはトリエンナーレか東京都美術館に行く予定だったんだけど、やっぱりやる気が出ず。
川崎でおいしいタイ料理を食べ、カラオケをして、横浜でパンツ(コーディロイ?ベロア生地のもの)を一着買って終了!
次の休みこそは有意義に過ごそう。
友達にも返信しよう。
と決意しながら、今日はもう寝る。