iPodです。写真も2回続けてiPod。
やっと決心がついて、エーイ!って買っちゃった。
ぎりぎり誕生日月。・・・理由でもつけないと思いきれないよなあ。
これであれやこれや、いっぱい聴くぞ!






最近興行元さんとの関係が良好でとっても嬉しい。
お菓子を頂いたり、挨拶に行きますって言ってもらったり。
大きい興行元はその分、やりとりも密だから、そういうことってあるんだけど、私が担当しているところはちょっと違う。
先輩達にもびっくりされた。
こつこつと積み重ねてきた努力や誠意が伝わってるのかと思うと、ほんとに嬉しいな。
(相性というもので結構左右される部分ではあるんだろうけど)







先週の日曜日は馬車道で開催されたイベントに参加してきた。
大野一雄さん絡みの。
土方巽さんの記念イベントだったんだけど。
なかなかおもしろかった!
このことはまた後で書こう。

ドラゴンクエスト

2004年11月13日 音楽
あ〜ドラクエ。
そろそろドラクエが発売になるなあ。
とうとうPS2で!
PS2持ってないや。
きっとこれから先、買っても使わなそう・・・・。
ドラクエしか興味ないもん。
だから今回のドラクエもあんまり買う気がしないな。
ちょっと懐かしくって、ドラクエのCDを聴いてみた。
写真のはすごいね、勇者が勢ぞろいだね!
私が好きなのは?と?かな。勇者の血を引いていますっていうのにとっても憧れた。(?はあんまり覚えてない)
もちろんこんな素敵なCDは持ってません。
私の聴いているのは88年に買ったやつ。
ほんと、ドラクエが大好きだった!男子とばかり遊んでいた小学生の頃。懐かしいなー。当時集めたドラクエグッズが一箱分ある。
・・・・・買わないのかな、自分。



え〜っと。
前の日記で後で書こうって書いてるやつ。
馬車道でのイベント。10月24日です(日記っぽい!)。
旧冨士銀行だった雰囲気のある建物が会場だった。そこで行われたイベント「舞踏の火 舞踏の華」 。現代舞踏に影響を与えてきた人達を偲ぶというイベント・・・だったはず。私達は大野一雄さんが出られるっていうので行ってきたんだけど。
この現代舞踏。私にとってはちょっと難しい。刺激が強いというか。時々不快感を抱くこともある。(なんかイベントに行っても、狭い世界の人達で成り立っているって印象が際立っちゃってるんだもん。言っちゃった〜)
今回もそういった印象を全体的に受けたんだけど。
でもでも!
いくつかの舞踏が披露されたんだけど、その内容が良かった。特にラテン系の音楽とのセッション。ラテン系じゃないのかな。アフリカ?よく分からないんだけど、ほんとに細かいリズムをいくつかの太鼓で刻む音楽。ほんとに絶妙な間でもってリズムが交錯していく。
そういった音楽に合わせて踊るってものだったんだけど。大野一雄さんはあまり体調が良くなかったみたいなんだけど、その研究所の人かな?がいきなり踊り出したのだ。
年配の女性と中年の男性。まったく踊りの質が違うのに、音楽に合わせて踊ってしまう姿に感激!
ほんとにすごかった。身体表現に壁はないのかもしれない。
あと、笠井叡さんのダンスもすごかった。
江戸川乱歩の朗読に合わせて踊るんだけど。
おもしろかった。踊ることで、お話を表現できるってことが。
普通はそのまま演じたり、音楽を通して表現したりするんだろうけど。無である空間に何かを生み出してしまえる身体表現という点で大野一雄さんと似ているのかも。
ほんと、静と動の連続が招くエネルギーってすごい迫力です。



そんで先週の土曜日は友達と川崎で遊んだ。
映画観た。「オールドボーイ」。初韓国映画!
これもよかったな。よくできてた。
アクションとラブストーリーってお決まりの見せ場が基本にあって(しかも激しく切なくきちんと)、さらに人間の業とか罪の意識とかって深いテーマもドラマチックに描いてる。その深いテーマが、謎解きをより説得力があるものにしてた。
どんどん謎が深まっていって、それをちゃんと清算していた。
映像もかっこよかった!凝ってた。
あの主演俳優さん、やるなぁ。



で、友達と飲んだ。ちょっと悪酔いした。周りのお客さんに迷惑掛けるほどじゃなかったとは思うけど。
男の人ってこええ〜!!って連発してた気が。
・・・・そうなんですか?
いっしょに飲んだ友達は高校生からの友達なんだけど、当時からおませだった。時々私には理解できない複雑な感情を持て余してるみたいだった。
孤独とか、無力感とか。
江國香織とか吉本ばななとか。
当時の私はさっぱり分からなかったし、興味なかったもんな。
そんでそういうお互いの食い違いをイヤに思うんじゃなくって、尊敬してたというか。
う〜ん。
それでもやっぱり、その後受験とか進学とかあって、いろいろ複雑な時期もあった。
それで今があるのです。
そんな彼女とは人生初めての海外旅行も経験した。高校2年生の時。
喧嘩した。けっこう痛い思い出。
そんな彼女が来年転機を迎える。
仕事をやめて、留学するそう。彼と。
すごく嬉しかった。泣くかと思ったもん。
ずっと語学に興味があって、中学生の頃から頑張ってきたのも知ってるし。
絶対遊びに行こう。



・・・・とは言っても、仕事をやめない限りは行けないかも。
仕事が急展開。やってらんない。
私の転機はいつなんだー!!



ドラクエを聴いて書いてたら、だいぶ懐かしい内容になってしまった!
聴いてて思ったんだけど、ドラクエの音楽って時々現代音楽っぽい気がする。ストラビンスキーとかあたり。お城のとかはもちろん違うけど。
どうかな。すぎやまこういちさん。
最初は声がなぁ〜って思ってたんだけど。
かっこいい〜!音楽が。
ウッウッウとか言ってたり、レッツゴー!って言ってたりで、そういうセンスも好き。
私も真似して掛け声あげてみた↑
ベルマーレの応援歌。こんなのあった。





湘南ベルマーレがアルビレックス新潟に勝って、天皇杯を進んでいっております。
嬉しいな。普段はあんまり気にも留めてないので大きな声では言えないけど。頑張ってほしいな。地元だもんな。
中田さんが居た頃が懐かしい・・・奈良橋、ロペス、岩本、小島、渡辺、田坂・・・・。楽しかったなぁ。
天皇杯に優勝したときの盛り上がりといったら!すごかったなぁ。
しみじみ。
その頃の選手だった反町さんが今や、アルビレックスの監督で。
う〜ん。月日は流れているんだ〜。







仕事が。
またさらなる責任を負わされそう。
現状を見たならば、仕方のないことだとは思うんだけど。
(でも仕事を割り振るリーダーがまったく現状を把握できていないっていうのが納得行かない)
これ以上任されても、こなしていけない、いや、こなしたくなーい。
仕事量とやる気が反比例していくのってつらいよな。
自分の問題だから、自分でどうにかしなくっちゃいけないんだろうけど。
周りがうるさい。
卑屈になりたくないし、全部を飲みこんでやっていくのもよくないと思う今日この頃。
↑いまさら〜
地球大進化シリーズも、とうとう第6集。(先週のことです)
私達の先祖が人類になってからもいくつかの種類が存在していて、そして私達の種だけが残って、他の種は絶滅。
その違いというのが、言葉を操る能力の違いだったそうな。
遺伝子の突然変異という進化ではなく、私達が言葉を獲得したことによる進化。このシリーズ通して一貫していた進化の方法と違っていた。
とっても意義深いことだと思った。
言葉を操ることで過去を反省し、そうして集約した情報を現在で生かし、未来へ伝えていく。
未来へと情報を伝えていく言葉の役割が、遺伝子そのものなんだなと思った。
あ〜面白かったな。このシリーズ。
山崎努の人間くさい(いい意味で)キャラクターと飾り気のない台詞む好きだったな。音楽もかっこよかった。
次は未来へつなげていくらしい。
DVDになったら買うんだ!





浦和レッズと名古屋グランパスの試合を見た。
ナビスコカップも後半の真ん中へんから観てた。
その日は軽井沢に遊びに行ったんだけど(紅葉がすごくきれいだった)、その帰りのサービスエリアで流れてたんだな。
ちょうど埼玉だったので、観ている人達みんなレッズを応援してたんだけど・・・。
PK戦で田中達也、山田が外しちゃったんだよなぁ。
大盛りあがりから盛り下がり、解散・・・・。っていうのを味わったのでした。
今回も試合には勝てなかったけど、優勝できてよかったなと思った。
あんなに嬉しそうなブッフバルトの顔を見ると、こっちまで泣けてきてしまった。
あと山田!福田さんとかも居たな。









うちの会社の社内報には、リレー形式で続いていくコーナーがある。
「今とってもしたい遊びは?」っていう質問に順々に答えていくのだ。自分が答えたら、次の知り合いにつなぐ。
で。1年半経ってはじめて、回ってきたぴよひこ。
前の部署の時にお世話になった名古屋営業所の知り合いから。
ではやります!と受けて、原稿書いて、写真添付して送って。
さあ!次の人はどうしましょう?と思って、探して見たならば・・・。
ことごとく断られてやんの。
っていうか、こんなに断られるとは思わなかった。
え〜。文章書くの苦手・・・とか、次につなげる人いなーいとか。
同じグループの人達を中心に10人近くに聞いて、そんで断られたときには、さすがにムッときた。
こんくらいのことネチネチ理由をつけて断らないで、気前良く受けてみやがれ!って。
で、プンプンしながら違うグループに行って、頼みこんだ。
みんな大笑いしながら、しょうがないなぁ〜って受けてくれた。
そうこなくっちゃ。
ほんと、うちのグループの、ああいう雰囲気がいやだ。
目立ちたくないとか、ネチネチネチネチ・・・・・・。
ハー!すっきりした。

ハウルの動く城

2004年11月21日 映画
「ハウルの動く城」を見てきた。
午前中に見たから、お子さん方がたくさん。
だいぶだれちゃってたようだったけど。
案外感想とかが鋭くってびっくりした。
私も観たなあ。小さい時。紅の豚、魔女の宅急便あたりは記憶にもある。
ハウルの感想は・・・・・。
内容をいっぱい話しますので、ご注意。











ハウルがかっこよかった!(これに尽きてしまう!)
キムタクかぁ〜って思ってたんだけど、全然違和感なかった。
というか、かっこよかった!あの粗雑な感じじゃなかったもん。
内容は・・・う〜ん。
どうなんだろ?何を描きたかったのかがぼやた感はあるな。
ハウルの成長、ふたりの恋愛、戦争、魔法使い間のいざこざ、呪い、契約、魔王の存在。
いろんな設定や関係性がこの世界にはあって、それが描かれていたのに、どれも曖昧な感じ。
原作があるから、余計にそんななのかな。
・・・・てなことをツラツラ考えていたんだけど、なんとなく自分の感想もぼやけてて。
そこで雑誌を読んだ(うちの会社の)。
フランスの新聞で「映画の文法を壊しながらイマジネーションを描き切る」って評価されて、鈴木プロデューサーはとっても嬉しかったとのこと。
この評価にはとっても納得した!
まさしくそんな感じだったな。映画の文法を勉強してきたわたしは、その中にこの作品を当てはめようとしては失敗してわけだ。
起承転結、物語の循環、主人公の自己発見・・・・。
そんなのをきちんと描こうとした作品ではないのかもれない。
それがいいのかどうかは分からないけど。
ただただ、どのシーンもすごく魅力的だったのは確か。
こうするから、こうなるとかっていう筋道(場面と場面を繋げる為の理由づけというか)も曖昧といえば曖昧だったんだけど、展開していく発想そのものが独特で素敵だった。
魔法で空を飛んだり、ワープしてみたり、花畑に行ったり、星を食べてしまったり。大掃除で部屋が見違えるほどキレイになったり、焼き立てのものをおいしそうに食べたり。家が動いたり、その原動力が火の悪魔だったり、ハウルがおまじないを信じてたり。
映像自体もリアルな部分と憧れの部分が混ざり合っていて感動的だったし、出てくる軍艦や飛行機のデザインも幻想的だった。
こういう独特な世界観は宮崎さんの過去の作品を観ては憧れていたもので、それがこの作品にも色濃く出てて、やっぱりずっしりとくるものがあった。やっぱりそこらへんは問答無用で好きなんだもん。
刷り込み刷り込み〜。
でもお話としてはやっと家族結成!って感じだった。







最近観て面白かったテレビ
「NHKスペシャル ローマ帝国  第一集 よみがえる幻の巨大都市 〜帝国誕生の秘密〜」
「NHKスペシャル 石室開封  〜キトラ古墳・壁画修復への挑戦〜」
感想はまた今度。

Franz Ferdinand

2004年11月26日 音楽
フランツ・フェルディナンドのライブに行ってきた!
横浜BLITZ。
わたしの席のお隣さんが担当の公演だったので、だいぶ前から騒いでた。
そしてとうとう!今日がその日だったのです。
会社も早退して(初!)、横浜へ。
絶対いっしょに「テイクミーアウト!」って叫びたかったので、モッシュエリアに。
ほんとにすごかった。
よかった。かっこよかった。ほんと、音楽もアレックスもかっこよかった。
観客もすごく盛りあがってた。
わたしもピョンピョンはねまわってたから、軽く呼吸困難に陥ってた。
あの照明、お腹の底に響くようなリズム、本当にずーっと浴びていると、感覚がおかしくなってくる。
大好きなバンドのステージに心は興奮、身体はちょっとつらい感じに。
でも、やっぱりあの盛りあがりを肌で感じられて良かった。
ま、真正面だし、人の頭だらけだから(わたしは背も低いしな)あんまり見えないんだけど、見えたときが感動だな。
飛び跳ねるたびに、姿が見える。メンバーもいっしょに跳ねてる。
あ〜!本当にかっこよかった。
(もうちょっとしっかりステージが見たかったけど)
会社の子も昨日行ったんだけど、彼女は途中から最前列に移動、さらにスティック受け取り、そのスティック奪われ、手を怪我してた。
すごいなー!
って、ドラクエのCMに胸躍らされてしまった!





「ハウルの動く城」を見に行ったらちょうど予告でCMやってて、どこまでも行けるぞ!って言葉にあ〜やっぱり買っちゃおうかなぁって思っちゃった。
ドラクエの醍醐味だもん。船とか手に入れて、フラフラいろんな大陸に着けては降りて、強い敵に遭遇して、急いで逃げる。
どこまでも行こうと思えば、行けちゃう気がするんだもん。
それが楽しいんだもんなー。
ってなことを考えてたらたまらなくなって、その後電気屋さんに行って買ってしまった。
ドラクエ?とPS2とメモリーカード!
ドラクエのために揃えましたよーって。
いつもそう。発売当日までどうしようどうしよう?って悩んで(日記さかのぼること何日か前にも悩んでる)、当日にたまらなくなって、買っちゃうのだ!
・・・・・・そんな気合を入れたぴよぴよぴよひこに。
悲劇が起こりましたよ。
PS2がうまく起動しない。
昨日の夜にドラクエやって、その時もカタカタいうなぁ。と思ってたんだけど。
今日起きて、すぐに始めようとしたところまったくディスクを読み取らないのだ。
これはとりあえずソニーインフォメーションに電話だ!って電話して(なかなか繋がらない。やな感じだよ、たらい回しみたいだもん、システムそのものが)、電気屋にも電話して。
スクウェア・エニックスにもした。(こっちはドラクエの音楽みたいのが流れてた。面白かった)
どっちも新品だから、どっちに原因があるのか分からないんだもん。
これは電気屋に持っていって、動作確認してもらうしかないなぁーってことで、また電気屋さんに。
やっぱりPS2に問題があって、交換してもらった。
・・・・・・・結構いやだった、ソニー。



そんなこんなの冒険ですけど。
ドラクエ自体はとっても楽しんでる。
本当に冒険してるみたいだもん。
あっちに河がある!街が見えた!って。
どこまでも行けるぞー!
方向音痴にはかなりキツイです。
アニメっぽいのにはいまだに慣れないけど。






「ハウルの動く城」のことも書いておこう。
前回見た時より、今回見てみて断然好きになった。
作品の構成とか筋道って部分でも納得できたし、きちんと伏線等はられていたんだなって思った。
2回目で気付いたところもたくさんあって、そこがあのシーンやあの設定と繋がって・・・って、そうして生きてきた部分がたくさんあった。
そうなってくると、ハウルの世界が深く広がってきて。
よかったよかった!
ラブストーリーとしてみると、とっても切なくって、胸打たれるものがあった。