はぁ〜すごかったなぁ。台風。
音も凄かった。怖かった。
道路にベンチが転がってるのを見たときには、ちょっと笑った。
すっかり台風も過ぎ去って。おうちでぬくぬくだ。





会社の人に「はじめちゃんが一番！」を借りた。
おもしろかった！うまい。素直に感動できる。最後の方の急展開はちょっともったいなかったけど。
江藤亮ってキャラクターが好き。かなり好き。
ああいう変わってる人、いいよな。かわいいし。
ま。わたしはただいま会社の隣の席の人に興味津々なんだけど。
好きだ〜！
そんでもって、一番好きなシーンの冒頭が↑。
礼子さんが南米に行った時に体験したことを主人公のはじめちゃんに話すシーン。
「ある朝ポカンと目がさめて
カーテンを開けた時の感動を私一生忘れない
もうきれいとかじゃないのこわいの
何かすごく大変な瞬間が世界に来ようとしてるんだわ！って
そんな怖さ
神聖で凄絶な
それこそ身動きひとつとれないまま
ずっとずっと見つめ続けたわ
陽がすっかり上がって私の見なれた景色にあたりが変わるまで
それからは毎日早起きして夜明けを見るようになったの
そしたらねほんとに毎日来るのよ
その怖いほどきれいな夜明けの瞬間が
あたりまえなんだけど
でもそれはやっぱりすごく大変なことで
これがあたりまえでなくなったら
私たちは生きてゆけないんだわって
そう思ったら
今日も陽が昇るってそれだけのことが
うれしくて幸せでばかみたいに泣けたわ
毎日毎日」




・・・・・そういう気持ちってよく分かる。でも漠然と理解できるってレベルだな、わたしにはまだ。
実感する！って体験をしてみたいなぁ。
いろんなところに行ってみたいなあ。我が身で体験できるように。




金曜日会社で頭が割れんばかりに痛くなった。
まともに昼休みもとれない今日この頃。17時くらいにやっと休憩に入れるかな？といった感じ。
週末に向かうにつれ、体調が急降下。
これはやばい！連休に入るのにー！？って焦ったけど、どうにかなった。
明日は何するかな〜。寝倒そうかな。
・・・・こういう思考に走ってる限り↑のような体験をする日は遠いんだろうなぁ。

最後の連休をどうやって過ごそうかな〜？と考えたときに、この映画見ておきたいな！って思った。
「モーターサイクル・ダイアリーズ」
遠い空の下、僕は世界がめざめる音を聞いた
ってコピーに惹かれて。
↓で「はじめちゃんが一番！」の感想でも書いたけど、そういう瞬間に出会うことに憧れてやまない最近のぴよぴよぴよひこ。
あと、めざましテレビで特集していたのをチラッと見て興味持ったので。
恵比寿ガーデンシネマだし、混んでるかなー？と思って、初回の50分前に行ったところ、すでに列が。
整理番号166番だった。私の後も長蛇の列！
すごい人気だった。








で映画のほうなんだけど。
私は文句なしでこういう映画が大好きです。
ロードムービーだし、きっちりとした展開があるってわけじゃないんだけど、旅の道中がとっても生き生き描かれていて。
旅でのエピソードならではといいましょうか。流れるように人々と出会っては触れ合っていく様がどれも素敵だった。景色も素晴らしいし。
何より、エルネストの成長ぶりが鮮やかだった。
旅の始まりと終わりでの彼では、考え方はもちろんのこと、表情がまるで違っていた。
でも正直で情熱的なところ、そして人の役に立ちたいという想いは一貫して持っていて。（旅を通してさらにその想いを大きくしていくんだけど）
こんな人だったら、世界中から愛されるよなって思った。
旅を通して自分の中で何かが起こったエルネストが、この後カストロと出会って革命家になるんだもんなぁ。
だんだんとそういった未来を予感させるエピソードの描き方も、とってもよかった。
何より！無謀ともいえる計画を、情熱と友情でもって力強くやり抜こうとしていく彼らの旅がとっても見ていて楽しかった。そうして成長していくエルネストとアルベストが愛しくって。そんで、そんな彼らにすごく憧れてしまった。勇気付けられてしまった！
これに尽きる。
・・・・実話でもあるってところが、さらに、こう、感慨深いんだけど。感想を複雑にもするな。
生きていくのが辛いと告白した患者の言葉を肯定して、そして「地獄に向かわないように戦い続けなくっちゃいけないから辛いんだ」と答えたのがとっても印象的だった。
すごいなぁ。何かを見出すために戦い続ける男。







彼はお話の中で24歳の誕生日を迎えるんですけど、私は明日25歳の誕生日を迎えるわけです。
彼は自分の生きていく道を指し示すかのような強い意思でもって、自分が誕生日を迎えるべき場所を選び取るんですけど。
・・・・私はきっと仕事でげっそり。
でも、ちょっと彼みたいな行き方をしたいなーっていう決意は持てたかなって思った。

遅れ馳せながら、読んでおります「MONSTER」。
同名の映画も気になるところ。
会社の人に借りて（またか）読み始めたんだけど、昨日の夜とまらなくって、明け方まで読んじゃった。
でもまだ3巻。その後見た夢は、やっぱり何かを追っかけてる夢だった。
ああ！そうか、それで話が繋がるわ！って瞬間があって、その度に痛いー！って叫びたくなる。
怖いなぁ。







日記に書き忘れたことをまとめて書いておこう。
コンタクトを買った。
目にものを入れるって発想がどうしても納得行かなかったぴよひこ。
っていうか怖いんだ。
コンタクトを買うときにも眼科の人に相談しちゃったくらい。
本当は日常で使おうと思って1ヶ月の使い捨てを買ったんだけど、結局は休みの日だけつけてる。
30分かけて！
ほんと、この手のことには臆病なんだもんなぁ。ピアッサーとかは全然大丈夫なんだけど。







モーターサイクル・ダイアリーズを観たついでに、東京都写真美術館にも行ってきた。
1日1芸術！
・・・・・掛け持ちはあんまりしちゃいけないな。
とある写真家の展覧会だったんだけど。本人も居たっぽいんだけど。
30分と経たずに出てきちゃった。
いつもならちゃんと理解しようって気にもなるんだけど（第一印象であんまり受け入れられなくっても）、今回は無理するのもやめてみた。
そしたら30分も掛からなかった。
著名人のポートレートが多かったんだけど、一番良かったのはシャルル・ドュトワだったな。
あとは気になったのは、活躍している分野ごとに雰囲気に共通したものがあったってことかしら？
印象的だったのはダンサー。どのダンサーも個性的というか、尖った印象を受けた。かっこよかった。







今日は横浜に買い物をしに。
プラプラして帰ってきた。
最近決まって、金曜の夕方から頭が痛くなる。
この前は休憩を取らなかったからかもしれないけど。
休憩取らないと頭働かなくなるけど、忙しくって取れない・・・。
そんなことばっかりしてると、仕事遅いと思われるし。
リーダーは個々の仕事量をまるっきり把握しないし！
なんだかなぁ〜！！
来年の今ごろは何をしているのかなぁ！！

よっちゃんがiPodを買ってきた。
か〜わいいな！
梱包からしてかわいい。本体のデザインも素敵だな。
私も買おうかなぁ。カンフー大会も終わるし。
自分への誕生日プレゼントとして！（さみしー）
音楽ジャンルのお仕事に就いているのもこの歳だけかもしれないしな！
誕生日の日には、会社の人達も祝ってくれた。私好みのマフラーや手袋くれたり。言葉をくれたり。飴くれたり。
うれしいものだ。






そんな会社には、甘やかされたい人達がいっぱいいます。
私はそう希望する人達には「はいはい、大変だねえ」と言ってどこまでも甘やかしてやりたいと思っています。
仕事を肩代わりしたり、愚痴にも付き合う。
もう、こればっかりは仕方ない・・・って思っちゃうほうが自分としても楽！
日記で愚痴ってばっかりだ〜。