海を越えて

2003年9月4日
つ、か、れ、た〜。
最近残業残業の日々です。
新事業たちあげのために、うちの部署は大忙し。
仕事内容もこれから徐々に変わっていくらしいし。
その新しい取り組み。社員はみんな「それってどうなの?儲かるの?うまく定着するの?」って思ってるようで・・・・。
あらまあ。
でもわたしもそう思う。
アシスタントはたいした説明もなく、前より多くのことを任されててんてこ舞い!って感じです。
心身ともに疲れてきた今日この頃。
そんななか、紀香の初舞台で話題の「オーバーシーズ」を見てきた。
タダだったから。
わたしは結構楽しめたかな。
紀香はいつだって紀香だった。
わたしも海を越えてどこかへ行ってしまいたいよー!
はあ〜
テレビから聞こえてきた。ちびまるこちゃんのナレーションのつっこみ。
これは結構きつくないかしら。
ちょっとビックリした。


いたい〜いたい〜。
あたまがいたい〜。
土日をおうちでダラダラ過ごしているとなぜかこうなる。
ダラダラしてたら昼ご飯を食べ損ねた。
何食べようか迷ってたら、時間が過ぎて、食べる気が失せたのだった。

昨日は両親と焼肉を食べに行った。よっちゃんは北海道。
あんまり行かないなー。焼肉食べには。
お肉ってあんまり興味ないや。それなら魚の方がいいな。
あと蕎麦!
他は何にもしてないな。
明日からまた会社だー!
いやだー!
仕事が忙しいのに。それに輪をかけるように。
今週から研修が始まる。
先週は九州事業所の人達が研修に来ていた。(いつも電話でやり取りしている人が、目の前にいる不思議。そんなにイメージと違ったってことはなかった。)
やっと落ち着いたと思ってたのに・・・。
もう・・・やめてくれ〜。
さっき、ニュースで会社の社長が新事業についてプレゼンしてた。
自信満々だった。
エンターテイメントを地域性をもって拡大していく。さらに楽しいものを皆さんに提供していきますだって?
会場近くにあるレストランから、クーポン券をつけるかわりにお金を頂くって話じゃないか!
・・・・・・・・。
ものはいいようだなって思ってしまった。
でも!社長はよく分からないけど、この会社にいる人達は基本的に好きです。
だいすきでーす。(ちょっとうそ臭い)
雰囲気いいです。ま、いろいろ思うところはあるけれど。
そんでもって。この会社にもずっといられるわけじゃないってことも最近考え始めた。
次に進むためにも、何か習い始めようかなーって考えてる。
ゆとりがないなあ。なんか最近。



今日は教育テレビで「ラプソディー・イン・ブルー」がやるのだ。
観よう。聴こう。
のだめカンタービレでも出てきたこの曲。かっこいいと思うんだな。ちゃんと聴いたことないから楽しみです。

ジャーック!!

2003年9月13日
ピーッピー!!って。タイタニックにあったよな。(タイタニックは映画館で見たけど、途中で「こんなに都合良くいくかな?」って覚めてしまった。夢から覚めるみたいに。ちょっと哀しい体験)
笛を吹くの。
ぴゅーって。ジャガーさんみたいに。
笛が売れてるんだって。
何かイヤな予感もするそうな。
なんだかな〜。



友達からちょっと怖いメールがきた。
チェーンメール並のうそ臭い予言が書かれておりました。笛が売れてるんだそう。(詳しいことは書かないでおこう)
初舞台を観にいったついでに藤原の紀香のホームページをみてみたら「ここ一週間のあいだに、なにか、恐ろしいことが起きそうな感じがするんだよね」って書いてあった。
・・・・・・なんか怖いじゃないですか。
ちなみに私はまったくそんな気はしないなぁ。
でも、ちょっといろいろ用心する気にはなってしまった。



小澤征爾さん指揮の「ラプソディー・イン・ブルー」は素晴らしかったです。
かっこよかったー!!
編曲したジャズバンドの人達もすごかった。
音楽を心から楽しんでいる演奏者と観客達が素敵だった。

S席12000、A席9000、B席7000・・・・だったかなぁ。
B席にするくらいならA席にする。
でもS席にする度胸はございません・・・・。
マシュー・ボーン振り付けの「くるみ割り人形」。
「白鳥の湖」見逃したから、今回は思いきって行ってみようと思うのだ。
リーダーは「白鳥の湖」を、仕事を休んでまで観にいったそうな。
いいなー。
チラシやHPを観ただけでワクワクしてしまう!
来年の三月公演です。
友達からの突然のプレゼント(前に日記にも書いたけど)のお返しを考えている。
できれば手渡しじゃなくって、手紙の中にしのばせて・・・・。二人の趣味に合うものにしたいなーって考えてたんだけど。
この公演のチケットにしようかなあ。
でもなあ。高いなあ。二人分は・・・・。
と、つらつら考えたり。

「幸福論」

2003年9月14日
↑東京都写真美術館で始まった展覧会のテーマ
幸せってなんですか〜?
あんまり考えたことないなあ。う〜ん、本当に考えたことってないや。
特に、自分の幸せとかって。考えないよなぁ。
むしろ、考えるのってどうかと思ってたもんなぁ。
あ〜幸せ〜って「思うこと」は日々の生活の中にあったとしても。
そんな私なのに、今日は「幸福論」っていう作品展に行ってきてしまった。
考えてみるきっかけになるかなーって思ったから。




はっきりいって、あんまりだった。
作家たちの幸福論にも大して頷けるものがなかったし。
そもそも、この人達、幸福について語ってんの?って思った。単なる自己主張?
場外には一般公募した写真が。
みんな本当に幸せそうだったけど。表情がどれも素敵だったけど。
恋人といるとき、結婚式のとき、子どもの誕生日の日・・・・・・。
・・・・う〜ん。
幸せっていうのは、日常の中の何気ない瞬間にひっそり感じられたり、人生の中の大イベントの時にドバドバー!って感じるものなんだろうな。
それはわかる。とってもわかります。
でも、いちいち「幸福論」ってテーマを掲げたんっだから、それなりに、もっと、掘り下げてみるべきなんじゃないかなー。
幸せとはこんなに身近にあって、誰もが感じているもんなんですよ、日々の生活がこんなに大切で輝かしいものなんですよ・・・なんて幸せ〜!ってことだけでいいのか。そんな今更なことを再認識する場で終わっちゃっていいのかな〜って思った。
昨日昼間に見たドキュメンタリー番組で、足の不自由な人が言ってたのを思うと、こういうことでいい気もするんだけど。彼は足がうまく動かせなくなって初めて、ふつうに生活できることが幸せなんだと知ったって言ってました。
そうなんだろうと、思います。
・・・・・でも今回の展覧会が物足りなかったのは確か。
・・・・・こうして改めて見つめなおす(再認識する)必要がそもそもなかったんじゃないかって気もする。
もう普遍的に幸せってそういうことなのかな。



この展覧会のチラシにヘッセの詩が引用されていた。
「語の中には、話す人すべてにとって、好きな語、なじまない語、ひいきにする語、避ける語がある。千べん使っても使い損ずるおそれのいらない日常語もあれば、どんなに愛していようとも、慎重に大切にして、荘重なものに似つかわしく、まれに特にえりぬいて初めて口にしたり書いたりする、別な荘重な語もある。私にとっては幸福ということばは、そういうものの一つである」と。
私もそう思うな。



・・・・こうなると、ますます今回の展覧会の意義って分からなくなる
いちいちやるから、胡散臭い印象になってしまうんじゃないかな?



違う会場でやっていた明和電機のプロジェクトの方が面白かった!
木魚叩いちゃった。

幸せがかすめていく

2003年9月18日
新システム稼動まで、一ヶ月をきった仕事場はさすがにすさまじいものがあります。
楽しい感じに言えば、文化祭直前みたいです。
あの雰囲気大好きだったなー!
家に着くのが12時くらい。ま、それも仕方ない。もっと遅い人もいるし。
通勤電車で眠りこけて隣のひとの肩にゴツンってなってる今日この頃です。(本当にすまない気持ちになる)
この前は仕事に向かう電車の中で、終点(乗り換えの駅)に着いても起きなかったことがあった。
そしたらひざをぽんぽんと叩く人が。
あれ?ここどこだ?あ!終点だー!ってなもんでした。
誰が起こしてくれたんだ?って周りを見ても姿はすでになし。
なんてさりげない親切!!
感動した。あしながおじさん。



しかしそんな仕事場は、ものすごい幸せのラッシュだったりもする。
私の左隣の人は結婚の日取りを決めていて、私の後ろの人は現在結婚の日取りが決まった状態、その隣の人はおめでた発覚、そしてその隣の人は今週の月曜日に結婚式を挙げたばかり・・・・という具合。
なんだかすごすぎる!
めでたくって、こっちまでウキウキしてくる。
そんななか、私の右隣の人が言った言葉が↑。
たしかに!
私にもかすっていく。
かするだけ。

白鳥の湖

2003年9月21日
芸術の秋と申しますが。
今秋の展覧会のラインナップにワクワクしております。
興味の惹かれる展覧会がすでに3つある。
最近あんまりいいと思うのがなかったから楽しみです。

「夜になるまえに」を観た。
迫害を受ける表現者っていうお話をここ最近よく見てるなぁ。
そしてそして!
とうとう「白鳥の湖」見ちゃった。
DVDだけど。リーダーが持ってたのだ。貸してくれた。
白鳥の躍動感に目を奪われます。男性ならでは。
重力がないかのように軽々と跳ぶもの。それでいてダイナミックな印象も。
すごいなあ。
この白鳥は強引な魅力で持って王子様を虜にしてた。いっそ怖いくらいです。
これは一気に心を攫われるわけだよ!
あの定番のメロディーが、すごくドラマチックに響いてくる。
ここらへんの幻想的なシーンはやっぱりすごいなって思った。
その他にシーンはいたって軽い感じに描かれているんだけど。
いいものを見ました。リーダーに感謝!!

友達の友達の高校教師。男子生徒の猛烈なアプローチに心動かされ、付き合うことに。
しかし。彼の心が徐々に離れていってるらしい。先生は顔を合わすのも辛いから、仕事をやめたいって言ってるらしい。
・・・・なんだそれは?
私はこの話を聞いて少なからず憤りを感じてしまったんだけど。その子の両親に対してそれはどうなんだ?とか、まだ始めて少しなのに仕事やめたいの?とか。
でも案外。周りの反応は淡白で。へえ〜って。いいんじゃない?って。
ふ〜ん、そんなものなのかしら?
って思いました。

あ!そうそう。
前の日記に書いた友達からのヘンな予言って言うのは、「金曜日までに関東地域で大きな地震があるでしょう」ってものだった。
地震はあったな。土曜日だったけど。このことだったのかしら?

けいことまなぶ

2003年9月23日
・・・・・・・習い事ってめんどくさそう。
実践!とかプロを目指して!って文字にイライラしてくる。
うさんくさーい。職探しの時に感じてた胡散臭さとだぶってイヤだ。
あ〜。考えたくない。気分がし〜ず〜む〜。
突然おとずれた秋の気配に、そわそわしてきた。
秋って嫌いなんだよなあ。
建物から出たときの体がスーッとする温度差とか。さらさらした日差しとか。
何もかもが他人行儀に感じるんだもん。
やだなぁ。
思いきって楽しいのをやれたらいいのに。小さい頃の習い事のような。
ぴよひこがやっていた小さい頃の習い事。
リトミック、絵の教室、ピアノ、剣道。
こんな感じです。そろばんとかやっときゃ良かった。
絵画教室とか、お花とか習ってみたいな。




地震はある研究者が予言してたんだな。そういえばニュースでちらっと見た気がする。

私たちはパックだ

2003年9月28日
↑Heaven?より。今回出た6巻にて終了。
やだなあ。パックって。ゲル状物質っていうのも。そんな人生いやだ。こんなことを言われちゃう、達観したキャラクター、伊賀観って人はあんまり好きじゃなかったな。故に、結末もあんまり。
なんかすごいな、この展開は!って面白くはあったけど。
ちょっとさみしかったな。

今日はおうちでのんびりしようと決めたのに!
壁の工事の音がありえないってくらいにうるさかった。
イヤホンで音楽聴いてても、そっちの音の方が大きいんだもん。
そのまま意地でも昼寝したけども。




とうとうくるみ割り人形のチケット予約しちゃった。
発売初日、特別電話予約。
アハハ。
友達の分も。払ってしまおう。プレゼントしちゃおう。
山海塾の公演も気になる。

最近は22時に仕事が終われば「あ〜今日は早いですねえ」って感じの東京。
一方。うちの部署の上司Mさんが研修を行うために出張した先の九州事業所。
22時過ぎまで研修を行っていたところ、そこの偉い人に「夜ご飯も食べさせないで、22時までやってるなんて!」って言われてしまったらしい。
「うちとは違うのねえ。」と言ってた。のんびりした雰囲気だそうな。
うち(東京)なんて。結局研修に当てられた時間なんて1時間だった。そんで分厚いマニュアル渡されて、「どうにかなる!」って笑顔で言われただけだった。
なるもんかーーーー!
・・・・・自分たちでヒマを見つけては勉強してるところ。
大して教えてもらえない。でも、各事業所の人とやり取りしなくちゃいけないし、トラブルも発生する・・・。
そこらへんがちょっと。イヤだなあ。
アシスタントだしな、所詮。

明日はひさしぶりに買い物に行こうかなー。

封筒から指輪

2003年9月30日
周りがみんなてんてこまい。
私もとっても落ち着かない。
そんななか。とうとう。
ひとり倒れましたー!入院!
こええー!
うちのグループのボス。私を採用してくれた人。
リーダーがポソリと「倒れたもん勝ちね」って言ってた。それくらい、みんな忙しそう。限界みたい。
みなさん。
・・・・・私は周囲の流れについて行けないであたふたしてる。
通常業務に追われてしまって、システム移行の準備ができてなくって内心焦ってます。



封筒を開けてみたなら、指輪が出てきた。
昔みたアニメなのかな?このシーンのみ、鮮明に覚えてるんだけど。
なんだったけなー?
色んな人に聞いてみたけど誰も知らない。
双子の妹は覚えてた。しっかりと。同じくらい鮮明に。さすが!
これの真似事をしたいがためにチケットプレゼントするんだー。
ハハハ。

・・・・・最近日記に書く話題がループしてる。
同じ内容をグルグルグルグル。
ま、いいか。