雑記

2003年10月23日
京都に行ったことを書かなくっちゃ!
とりあえず、忘れないうちに。



1日目。こだまで出発!どんどん他の新幹線に追い越される。
京都へ11時ごろに着く。泊るホテルに直行。荷物を置いて、さっそくお昼ごはん。てくてく歩く。「本家尾張家」で宝来そばを食べる。そば好きの私にはたまりません!・・・でも、長野で食べるそばが1番おいしいと思う。さらに二条城へ向かっててくてく。神泉苑でひと休み。二条陣屋へ。面白かった!で、本日のメイン二条城へ!二の丸の御殿の美しさに感動。これはもう、本当にすごかった。庭園見逃す。今度は電車でホテルへ戻る。
夜は祇園へ。おばんざい「山ふく」で夜ご飯。うまれてはじめてビールがおいしいと感じられた夜でございましたー。



2日目。朝の本能寺へ。なかなかに雰囲気のある場所だった。ブランチを食べに「進々堂」へ。この建物がステキだった。カレーセットもおいしかった。で、いざ!鞍馬山へ!
鞍馬山に到着。やっぱり独特な雰囲気が漂っていた。山を登っていくと由岐神社が現れる。ここで野際陽子も現れる。天狗のおみくじを引いた。大吉だった!天狗のキーホルダーの鈴を鳴らしながらさらに登る。和泉式部や義経ゆかりの名所を通りながら、さらに登る。やっとの思い出鞍馬寺に。この寺の信仰に少し興味を持つ。天狗が出ないかと思いながらさらに進む。貴船神社に到着!この土地のエネルギーというものは、肌で感じられた。豊かで清々しいエネルギーに満ちていた。「鳥居茶屋」でお昼ご飯。またそばを食べる。
鞍馬山を離れ、町の中心部へ。イノダコーヒーでひと休み。ケーキがすごくおいしかった。頑張って予約した旅館へ。とても居心地よさそうで気に入る。そのまま高台寺の方へ夜ご飯を求めて散策。まったく見つからず、またまた祇園へ。「らんぶる」という創作和食のお店で食べた。鱧のから揚げが絶品!旅館へ帰ってお風呂にゆっくり入って、世界遺産を見ながら眠る。





3日目。醍醐寺方面へ。
醍醐寺の秀吉ゆかりの庭の派手さにびっくり。霊宝館にある薬師如来坐像は圧巻。思わず見入る。「雨月茶屋」で今度はうどんを食べる。春日局が食べたという寿司がおいしかった。随心院へ。確かにこんな淋しいところに住んでいたら、あんなうらみつらみの歌も詠みたくなるよなーと小野小町を解釈。
京都駅へ戻り、伊勢丹でお土産を買う。京都の旅を名残惜しみながら新幹線へ。おいしいお弁当を食べながら、ずるずると現実へ引きずり戻される。故郷へ到着・・・・・。



細かい見所はまた今度にして。
京都は私にないものをたくさん持っているところでした。
だから居心地がいいとは違う。刺激的なところだった。むしろ異国ですな。(佐和さんの言うとおり!)
とてもステキだった!
でも住みたいとは思わなかったな。盆地の京都。山に囲まれていることを意識することがたびたびあった。碁盤の目のような道。ゆえに似た地名も多いんだよな。
北に山、南に海、東に川。これが私の育った場所で。やっぱり海の近くが落ち着くと実感。





そういうことも考えさせられる旅でした〜。
たのしかったー!!
日常がつらくしがなく感じるくらいに。