今日は定時であがり!
やったー!
実は先週もあったのだ。会社中の端末がウィルスに感染してしまったから。
会社内騒然。いそいで周囲の端末のケーブルを抜いて回った。
そんななか、私の端末はまんまと感染してましたよ。
いない人の分抜いて歩いてる場合じゃなかった!
たぶんうちのフロアは会社内でもかなり早い段階で感染したんだな。
うちのリーダーの端末が2階のフロアの端末にアタックしてたらしいし。
こわーい!
ってことで、いったん会社内全部の端末のウィルスを駆除してから一気にラインをつなぐというこにななり。
復旧の目処が立たないので、定時で・・・・。
ラッキーって思ってた人の数知れず。




あ〜やってらんない。
これがここ最近のぴよひこのテンションでした。いや、まだ続いてるか。
刺激的で楽しかった京都への想いにずるずる引き摺られていたわけです。
日常の生活をつまらないと感じておったとさ。
「ここではないどこか」に行きたくって行きたくって仕方なかった!
そんでもって、リーダーがいきなり一週間休みをもらって世界旅行に出るって言い出すもんだから。
あ?リーダーがここではないどこかへ行くわけ?
うちらを残して!?
しがないアシスタントで一週間乗り切れるわけないじゃない。
世界旅行なんて羨ましいじゃないー!(←これ1番かもしれない)
って鬱々してました。
そんな私を救ってくれたのが・・・・・




旅「ここではないどこか」を生きるための10のレッスン
という展覧会。
ずるずるしてる自分は行くしかないよな!って思って行ったんだけど。
本当に素敵な展覧会だった。
ガイドがパスポートに似せたものになっていて、入場の時にスタンプを押してもらえるのだ。出国手続きみたい。チケットも搭乗券に似せてあった。
会場内も迷路みたいにしてあって、地図を見ないと現在位置が分からない作りになっていて。
そういう遊び心もよかったし。
何より展示されていた作品もよかった。



見終わって思ったこと。
人は「ここではないどこか」を求めて旅に出るわけだけど、旅に出ることで「ここ」も「ここではないどこか」になるってこと。
私が京都から地元に帰ってきたとき、普段見慣れた景色がとてもよそよそしく感じられたということ。
「ここ」である日常も色鮮やかにたちあらわれてくるっていうこと。
そういうことも大切なんじゃないかなって思った。
帰りは電車に乗らずに歩いた。会社近くの駅から電車に乗った。。美術館と会社のある場所が意外に近かったのと、景色のいい通りだったから。
そうしたら。見慣れた景色もいつもと違って見えた。
そういうことなんだろうなーって思った。
とってもためになりました。現実に戻ってくるいきっかけになりました。
で、この日(土曜日)は帰りに銀座に寄って、欲しかったDVDを買った。
「白鳥の湖」とジョルジュ・ドンの「ボレロ」。


日曜日は親子で買い物。コートなどを買って。
月曜日は友達とみなとみらいで「キル・ビル」を見てきた。
この映画!おもしろい!
途中何度も目をつむってしまったけど(バイオレンスの要素が強いもんで)、ユマ・サーマンはチャーミングだったし、音楽と映像も凝っていて見ごたえがあった。
ああ〜やりたいことがありすぎてつめこめすぎちゃったんだなーって気もしたけど、その空振り加減も見ていて面白かった。
賛否両論分かれる作品らしいけど、私はこういうのも好きです。
早くVOL.2も見たいなー。



以上、ここ最近にぴよひこでした。
その時歴史は動いた
今日のは見逃しました。
白虎隊の回です。本当にショッキングだった。
「美と義」というのを彼らの生き方のキーワードとして掲げてみても、やはり彼らの生き様には憐れさを感じてしまいます。
そういうことじゃないっていうのを重々承知の上でも。
本当に若かったんだなって思った。



人間講座
武術家、甲野善紀さんが日本の古武術の技を披露してくれた。
無駄のない身体の動きに感動。美しい!
次回は手裏剣みたい。
投げるのではなく、打つ!って話らしい。
楽しみだ。

どうにもマニアックなラインナップですいません。
あれも見てる。
マンハッタンラブストーリー。
面白いと思う。毎回少しファンタジックなシーンがあって、そういうところもちょっと好き。毎回同じ決め台詞を言ったりとか。
A→B→C→・・・ってイニシャル順になってる設定とか。
細かく用意されてる遊び心が好きだな。


今日も定時であがれた。
どうにもこうにもやる気の出ない私にはちょうどいいけど。
早く調子を戻さなくっちゃ!
あせるあせる・・・・・。
来週から二週間、リーダーがいなくなるからなぁ。
はぁ〜

荒療治

2003年11月7日
「ぴよひこさん!バレエのチケットあるってよ!」ってリーダーが教えてくれた。
なになに!?バレエ!?よし、行く!
即決です。
リーダーもすぐに演劇担当の人に内線電話を掛けてくれて。
私もいそいそと編集フロアへ。
チケットゲット!!
イベントの招待があると、その担当の人が社内中にメールを流す。
そのメールに早く反応したもの勝ちなのだ。
リーダーありがとう。私が最近ダンスに興味あるって知っていたので、二人で熱くなってしまいました。
かなり面白そうな公演。
楽しみだー!




やる気がしなーいって言ってたけど、やっといつも通りのペースを取り戻しました。
あんまりうれしくないハプニング等がきっかけになって。
昨日電車に乗り遅れて遅刻しそうになったこと。
たるんでました、と反省するきっかけになった。
ギリギリだった。ちょうど10:00だった。
あぶなーい。
そんで、その日も仕事が楽だったんで、帰りに友達と新宿で待ち合わせて、その後夜ご飯を食べながら語り合ったのだ。
これがなあ。自分にとってはかなりきつかった。
その子と話すのは楽しいんだけど。お互い楽しいひとときにようって気がないもんだから、暗い話になるし。ダラダラするし。
気を使うってことをしないんだもん。
怒られたし。アハハ。
しかも、身近な人の近況話とか。なかなかにつらいものです。
まぁ、それでも。自分も頑張らなくちゃ!って気になれたからよかった。

春の祭典

2003年11月9日
昨日は↓で言ってたコンテンポラリーダンスを観に行ってきた。
演目はふたつ。「ヘリコプター」と「春の祭典」。
どちらも30分〜40分くらいの作品。
ぴよひこさん、あぶなかった。
ヘリコプター半分寝てた。
ヘリコプターの翼が回転する音に合わせて人が踊るんだけど。
暗闇に少し射すだけの照明。
パラパラパラパラパラ・・・・・・・。
これは眠くなるよー。
ほとんど覚えておりません!
でも。「春の祭典」。
これはすごかった。
本当に、すごかった!
圧巻!最後には泣いてしまった。
あまりに衝撃的で。心揺さぶられる体験だった。
観終わった後もグラグラ揺られっぱなし。
身体表現の可能性を垣間見たダンスだった。
ストラヴィンスキーの「春の祭典」の音楽に合わせて、男性6名、女性6名で踊るのだ。
なんか、フランスらしい、とんちんかんな演出に笑いそうになることもあったんだけど。(←ぴよひこの勝手な偏見ですが。マニアックというか)
いきなり女の人がパンツ脱ぎ出したり。そのパンツを男性陣が拾ったり。
なんだこれー!?って思うシーンもあったんだけど。
それでも、踊るだけで人間の根源的な部分をさらけ出すように表現できてしまうことに衝撃を覚えました。
映画やその他のエンターテイメント(芸術)においてはいろいろな設定を用意して、その中でどうにか表現していくようなことが、音楽に合わせて人が踊るという行為だけで、こんなに色濃く表現できるなんて。
ここで引用。
「人は高い場所を目指さずにはいられません。ダンスとはまさにその願望の表現であり、不器用な身体に精神の高みに達する願望を吹きこみ、芸術と呼ばれる昇華作用を通して多様な表現を獲得します」
・・・・・たしかに。そういう営みなんだろうなーって、このダンスを観て納得できた。
(まぁ、生々しかったりするし、嫌悪感を抱いてしまう部分も多々あるけど。現代舞踊って。この作品もそういうところはなきにしもあらず。自分にとっては苦手な要素もあるな、って改めて気づかされたっていうのもあった)

http://www.francedanse03.jp/kprogram010.html
↑素晴らしかったので、貼ってみる。




今日したことは、選挙に行ったくらい。
だらだらしてた。


亀の子がんばれ

2003年11月16日
↑パラグライダーのインストラクター(みたいな人。おじいさん)が、リュック(ここに翼からのびた紐をつけたり、袋をしまったりするのだ)を背負って坂を登っているうちらを見て言った言葉。
亀の子って。




亀の子になって、風に引っ張られながら、ひたすら走る!
パラグライダーを体験したせいで、身体中が痛い。
何が大変って、風に煽られながら前に進むこと。
風で膨らんだ翼に対抗しながら前に向かって走るのが大変なのだ。
一回目なんて立つので必死だった。走れませーん!
前に進めませーん!って泣き言言ってたもの、インストラクターの人に。
着地する位置がおかしくって、土の中をスライディングしたり。
風の読みが外れて飛びあがらなかったので、そのまままた上まで登って、もう一回飛んだり。
かなり、すごいことになってた。優雅に飛ぶなんてムリムリ!
でも楽しかった。宙に浮く瞬間ってやっぱりうれしいし。フワ〜と浮かび上がる感覚。
風の動きを読む。追い風が吹くのを静かに期待しながら待つ。
そういう感覚を研ぎ澄ましてひたすら待つっていうのも新鮮な体験だったし。
これから先、機会があればやりたいなーって思うくらいには楽しめた!






先週は仕事がひまでひまで。
こんなこと未だかつてなかったので気持ち悪くって。
ネットカフェにいながら、お金もらってるもんでしたもの。
私は名古屋・九州担当で仕事をしてたんだけど、新システム導入に合わせて、仕事も各事業所に移行することになったから。
先週から移行が始まったのだ。リーダーは出張で名古屋事業所へ。
徐々にあっちで、リーダーの指導の元、仕事をこなすようになっていったので、うちらはヒマに。
寂しいもんですなー。
やることないので、ネットサーフィンに勤しんでた。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・。
そんななか、ぴよひこさん、とうとう。
審判が下されましたよ。
他のグループに飛ばされます!
確かに仕事は移行したけど、グループ自体は仕事が山ほどあるから大丈夫って言ってたのに!
仕事内容が変わるだけだと思ってたのにー!
仕事内容変わります、残業増えます、仕事きつくなります。
なんで先輩じゃなくて私!?
「ぴよひこさんは仕事をきちんとやってくれるし、しっかりしてるし、大丈夫だと思うの」って言われたー!!
リップサービスだって重々承知の上ですが、ちょっと嬉しくもあり。←まんまと乗せられてる人。そんなこと言われたの、中学生の頃以来です。
だって憧れてた上司の方なんだもん。(頭が天才的に切れる、二児の母)
このまま居てくれてもいいけど、どうかしら?ってお話。
どうかしらって。いやです!ここに居たいんです!なんて言えるわけないじゃない・・・・・。
あ〜ぁ。半年で異動・・・・・・・。
はぁ〜




↑書いてみて、意外に明るく書けてて自分でびっくりした。けっこう不安もあるんだけどな。ま、来月からの話だし。まだ少し余裕あり。

「女だから」

2003年11月25日
昨日は友達と遊んだ。
「阿修羅のごとく」を観た。
あぁ〜またこういう映画か!(「めぐりあう時間たち」とかと似てる気がする。テーマが)
「女だから」って言葉が当たり前のように出てくる。昭和54年ってこんな時代だったのか。
それにしても・・・・・。
もういい加減認めなくてはいけないのでしょうか!?
い〜や〜だ〜。
女だからなんだってんだーって思う半面、やっぱり「女だから」って部分あるんだよなーって思う今日この頃。
今日この頃。はいこれ。
女性は「今日この頃」という言葉を好むんっだっていうのも出てきた。
そうなのか?
ま、素敵な四姉妹でしたけどね。
小林薫みたいな旦那さんだけはいやだと思いました。なにあれ。えらそうに!
みんな泣いてた。私は泣けませんでした。キャッツアイで泣いて、阿修羅のごとくで泣けない・・・・。
経験値が足りない・・・・・・・。





今日の夕方に、明日の舞台の招待が来た。
誘う人がいないなぁ〜こんなに急じゃ。って悩んでたら、職場の先輩お二方が「じゃあ、一緒に行こうよ」って言ってくれました。
わーい!楽しみー!
明日は仕事帰りに銀座で舞台を見てくる予定。