どんぶりをぶんどる

2003年4月14日
↑佐和さまにならってみた。
ムコ殿ついでにそのままテレビを見てたら、悟空が界王様に言ってた。
「しゃれになってない」って界王様に言われてた。

え〜。
ぴよひこさん、やっちゃった。
ついにやっちゃった。
面接すっぽかしちゃった!
発砲スチロールの箱が風に巻き上がる寂れた町並みに。
誰も住んでないんじゃないか思われる小さいマンションの佇まいに。
マンションの一階に入っていたお店がもう一軒あったんだけど、そこがつぶれてたという衝撃に。
負けちゃった。
終いには、そのオフィスがすごかった。
すりガラスなんだか汚れてるせいなのか分からないガラズ越しから見えたオフィスは、オフィスなんかじゃないです。
人が3人入ったら限界です。
・・・・・・まあ、いいや。
興味本位で受けてみようとも思ったけど、やめてしまった。

敗北感を胸に自己嫌悪に陥ってた私に連絡が。
大野一雄さんのイベントに行こう!って誘いの電話だった。
以前の日記にも書いたけど、大野一雄さんは現代舞踏の第一人者。
彼は90歳を過ぎ、身体が不自由になった現在でも踊りつづけています。
私が彼を知ったのは、演劇学で彼が若い頃に踊っている映像を見たのがきっかけ。
指先までパワーを漲らせた身体表現に感動した。
それからというもの、いつか生で観てみたいなーと思っていたのだ。
このイベントは、彼が10年前に赤レンガ倉庫で行った「御殿、空を飛ぶ」のイベント映像を放映するといったものだった。
ホームページには体調が良ければ踊りますって書かれていた。
そしてそして!
映像が終了したとともに一台のピアノが運ばれてきて、演奏が始まった。
しばらくすると、車椅子に座った大野一雄さんが舞台に現れました。
曲に合わせて手を動かすのです。
ぎゅっと握った指先をぱっと宙に広げる。
余韻を味わうかのようにひらひらと。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
あ〜!!
もう、本当にすごかった!
手先だけの、それだけの動作にどうしてこんなにも感動しちゃうんだろうって不思議ですらあった。
老若男女たくさんの人が彼の踊りに泣いていました・・・・。
そのイベント後、ワインやお菓子なども振舞われました。
入場無料のイベントだったのに!
車椅子で運ばれた彼もその場に居た。
音楽を流すと、踊り出す彼。
それを遠巻きに、一定の距離を保って見守る観客達。
少し異様な光景だった。
カメラのフラッシュもすごくって、なんだかな〜って気もした。

とにもかくにも、とても貴重な体験をした。
そんでもって、この日はちょうど赤レンガのバースデーだったらしい。
大きなケーキがあった!
とってもいい匂いなのだ。
たまりません。
もう一度あのケーキを見たいと思って、いろいろ検索したけど、イラストが精一杯だった。
http://www.yokohama-akarenga.jp/event_info/index.html
貼っちゃいます。
点灯式を見て、パンジーをもらった。
うすい黄色の花。欲張らず一つしか咲いてない鉢を選んだ。
パンジーを持ったまま渋谷へ。
友達と飲んできた。
ヘンに酔っ払ってた気がしてなりません。
ヤダヤダ!



昨日は選挙に行って、今日は応募メールをひたすら送信しておりました。
今、我が家の玄関にはバイト先に来てた変なおじさんが来てます。
こわーい。
店のオブジェと化してた麦藁帽子を買ってたり、センスのいいウソをついたりするのだ。
ワールドカップ中はチャリンコに手作りの旗を付けて走ってた。
針金に縮小コピーした紙を貼ってた旗。(コピーを手伝わされた)
その正体は新聞配達屋さん。
仕事中に勧誘されたのだった。
運悪く家のエリア担当だったんだな。
はあ〜