史上最年少で文藝賞を受賞した羽田圭介さんの言葉です。
「尾崎豊的なものが好きじゃないんです。人のせいにしてガラス割ったりするなよと。それより自分が変われよと思う」(ダ・ヴィンチより)
うわ〜言ったね!って思った。ぴよひことしては。
若いからこそ簡単に言えちゃうよねぇ、そういうこと。・・・って。
私もこういうこと平気で言ってた。高校生の時とか。
若いね!って思うけど、いいなーとも思う。私も基本的には変わらずそう思ってる。


・・・・買って損した気分になる雑誌「ダ・ヴィンチ」を買っちゃったりしてるぴよひこ。だって読んでも参考にならないし、記事の内容が間違ってたりするんだもん。
・・・・・今日買った本。(もちろん参考にしてない)
「象と耳鳴り」







すっかり明けちゃいました。
幕張メッセからさめやらぬ興奮といっしょに風邪菌を持ち込んで、おおみそか寝てればいいのに掃除をしだしちゃって、まんまとお正月は風邪を引きっぱなしでした。
ぼーっとした頭でおせちを食べて。いささか不機嫌だった!
だるい身体をよっこらせーって動かして善光寺まで初詣に行って。大吉だった!
露天風呂に入って旅館に泊まって、小布施に行って栗のアイスクリームを食べて葛飾北斎の美術館行って、彼のパトロンの屋敷に行って・・・・。
そんな感じでお正月は過ぎていきました〜。
はやーい。大して何かを感じる余裕もなく。
もったいなかったなー。健康第一!




で。昨日から会社。体調はちょっとした旅のせいで悪化してたんだけど。
行ってしまえばこっちのもの!
どうにかふんばっているうちに、どうにでもなっちゃうもんです。
でも。耳がよく聞こえないっていうのが・・・。
常にプールの中にいるみたい。
病院行ってこようかなぁ。







・・・・・・新年からこんな風だっていうのは、いささか不安です。(今日の本題)
何にも感じる余裕を持たないまま、日々たらたら過ごしていってしまったりするんじゃないかって。
なぜか早々弱気になっております。
そんななか。世界遺産を観た。自分のペースを徐々に取り戻していってる気がする。
体調がよくなっていくのと同じペースで。
やっぱり健康第一だー!
世界遺産。今回は京都でした。
クローズアップした先が日本っていうのは結構うれしいもんです。きたー!って。
だいたい知っている話なんだけど、やっぱり映像つきだとすごく説得力がある。
京都って不思議なところだって、またまた認識してしまった。
春くらいにもう一回行こうと友達と計画中。
そうそう。新年早々、今年に不安を感じている理由。
去年の日記を読んだから。
去年はお正月に、自分の中で一年こういうふうに過ごしていきたいって明確な目標を定めたんだった。
すっかり忘れてたけど。(そんなもんだ)
信長総集編を観て。
・・・・・・今年はまだ何も。
こうしたい!とか思うことすらないし。
う〜ん。







ついでに去年の日記を読みなおしての感想。
誤字脱字が多い!文法がおかしい文章がいっぱい!
いろんなことをして、いろんなものを観たりしてきたんですが。その度によかった!おもしろかった!を連発してたんですが(小学生みたいだ)
一番よかったもの。
展覧会:旅 ここではないどこかを生きるための10のレッスン
映画:う〜ん。あんまりいいと思うものに出会えなかったなぁ。
舞台:フランスのコンテンポラリーダンス。これはどのエンターテイメントよりも勝ってた。こういう感動を手にするチャンスがこれから先もあるのなら、それだけで生きてる意味もあるんじゃないかなーって思えるほどだった。
旅先:京都!(近間しか行ってないけど)
ライブも楽しかったけど、これに代わるものはあると思ったし(自分にとってはってこと)、ラストサムライはやっぱりそんなじゃなかったって思う。
楽しい面白いって思っても、そうやって冷めてつっこんでましたってお話でした。






本を買ったり、去年を振り返って、きっかけを作ろうとしてる。

あ!始まった。

2004年1月7日
ふんふんふん〜♪
こんなに早い時間に日記が書けてる不思議。
今日は会社を休んだから。計画的犯行。
興行元から詳細OKの連絡を、担当してる分は全部もらえたので。
さらに今週は私担当の興行がないらしいんで。
このタイミングしかないだろう!ってことで休んだ。
そんで病院に行ってきた。
二時間半くらい掛かった。レントゲンを撮ったり、耳の聞こえの検査をしたり。
耳に何かを入れられたり。ちょっとどきどきした。
そんで診察。
ちょっと難聴気味らしい。鼓膜がへこんでるって。
中耳炎手前なので、薬だけで大丈夫とのこと。
よかったー!友達から中耳炎のおそろしさをきいていたから。・・・昔はしょっちゅうなってたなぁ。扁桃腺も張れやすくって、すぐに熱を出してたなぁ。
しみじみ。
・・・・しかし。耳は今のところ大丈夫らしいんだけど。鼻がー鼻がー!
軽い蓄膿症らしい。ウワー!
なんか蓄膿症ってウワーって感じがするのはなぜかしら?少し人に言い辛い感じが。
鼻水を吸い取るとかって治療法もかっこわるいしな。機械を鼻にいれるんだけど。
小学生のころに、男子が鼻からうどんを入れて口から出してえばってる気持ちがよく分かった。
ちょっと辛いわ。
来週も来れる?ってきかれて、ついつい仕事が・・・って言ったら「じゃあ、悪くなったら近間の耳鼻科に行く?切開とかしなくっちゃいけなくなるかもよ?」って半ば脅されたので「はい。来週も来ます・・・」って・・・・・。
はぁ〜。来週もかぁ。



新撰組。

急げ!
新撰組が始まる。そのとき歴史が動いたを見てる。
新撰組ってあんまり興味を持てなかった。
どろけいのけいだな。
なんて言うのかな?う〜ん。共感するのとは違う。
二部も見てみる。

追記:二部を見ての感想。
攘夷という当初からの志をとるか、武士になる道をとるか・・・・。近藤勇は後者をとるわけですが。
このエピソードを見てわたしはふと。
社員になるために躍起になって、自分自身の目指すところとか、目標とかを見失ってはいけないってことか?って思ってしまった。
こう、アシスタントのわが身を思って。新しい職場で契約社員への道も開けてきた現状により。
番組内でも浪人→旗本をアルバイト→社員ってたとえてたもんだから。
う〜ん。少し面白かったな。
NHKはやたらと最後のサムライって言ってた。ラスト・サムライを意識してるんだろうな。
こういう歴史のお話を聞く度、その時々の状況を瞬時に読み取り、柔軟に生きていくことの大切さを感じるな。
今回の新撰組もそう。
生き残りの永倉さんがしたことは意義深いと思った。

Sunny 16

2004年1月18日
↑「BEN FOLDS」の第2弾!


あ〜・・・・・。
なんとなく憂鬱。
明日から会社だと思うと。
よくありますでしょ?
今日がダメだって大丈夫。明日があるからさ〜♪みたいなの。
夜はいつか明けるんだ〜♪とか。
それを聴くたび。明日がくるのがイヤなんだよ!って、いっつも思う。昔から。
・・・・会社がいやっていうか。
働くのがめんどくさい。おうちにいたい。フラフラしてたい。
いまだに怠け癖が!もうお正月休みはおしまいだっていうのに。
そうそう、先週仕事でミスした。興行元にも迷惑かけた。
やっちゃったー!
でもまぁ。こんなことでいちいちへこたれてらんないらしいので。
この仕事、ちょっと独特な気がする。うまく言葉にできないけど。
そんな職場で頑張っている先輩方。その中には音大卒の人が二人もいます。
さすが音楽推進事業部!(それなら、私を映画推進事業部にしてくれればいいんだー)
ピアノ科(のだめだー!)とサックス科。
なんか憧れる!そんな二人からクラシック系の興行元を引き継ぐことになるんですが・・・。
似たような楽団が多すぎてよくわからーん!
はぁ〜。ため息こぼすと、少し落ち着く。
くらーい。




昨日は雪がはらはらと舞い落ちる中、森美術館(というか六本木ヒルズ)に行ってきた。
そんで青山あたりで雑貨を見て回った。
楽しかった!
森美術館の展覧会「ハピネス」もなかなかよかったけど。(詳しい感想はまた明日にしよう)
青山でたまたま遭遇した展覧会が面白かった。
http://www.spiral.co.jp/event/index.html
↑これ。貼っちゃえ。
まばたきの木っていう作品がよかった。葉っぱの形をした紙の両面に閉じた目と開いた目が書いてある。
その紙を筒状のオブジェ(筒の中は上に向かって風が吹いている)に入れてしばらくすると、ひらひらと落ちてくる。
目が開いたり閉じたりして見えるのだ。
ひらひら落ちてくる姿は雪にも似ていて。敷き詰められた葉っぱも、積もった雪に見えた。
外でも中でも雪〜。
小さい子から大人まで、みんなで楽しめる作品。公園で遊んでいるかのような。
インタラクティブ作品がこんなに成功しているのは初めて見た
素敵な空間だった。なんか感激してしまった。



最近見て面白かったテレビ
僕と彼女と彼女の生きる道
白い巨塔
新撰組!
地球に乾杯
ふしぎ大自然スペシャル
風の谷のナウシカ



「地球に乾杯」は
「勇者の証し・大騎馬戦」
  − インドネシア・スンバ島 −
人が生きるために必要な気高い精神性までもを、この島の人たちは自給自足して生活しているのではないのかなって思った。そういう生き方って、すごくかっこいいな!って思った。



「風の谷のナウシカ」
一心不乱に信じて突き進むナウシカ!好きだなー。
聡明で強くって。
あと異質とされてるものに同調してしまうところが好きだな。というか、小さい頃の自分はそういうナウシカに共感してた気がする。
虫とかが好きだったってのもあるけど。


幸せを掴む鍵!
それは「調和」らしい。
ハピネスにつづく。
まちがえた!
まずはこの前の日記の訂正。
まばたきの木ではなく、まばたきの葉でした。



僕と彼女と彼女の生きる道を見た。
あ〜よかったよかった。
だんだん明るくなってきた。僕の生きる道も最初は救いようがなかったもんな。
・・・・最近考えては悶々としていたことだ。
保育園で栄養士をやっている友達と飲んではこういう話ばっかしてる。
親に愛されていない子供は、親にものすごい執着を見せる。親の抜けた髪の毛を集めたり、親の身につけていたもの(スリッパとか)の匂いを嗅いで手放さなかったり。それを見て、親は余計に追い詰められる。
こういう傾向が全体的に見られるのかなんてそんなことは知らないし、一概には言えないと思うけど。
子供のときにもらえる無償の愛を、もらえないで育つっていうのはどういうことなんだろう?とか。
そういうことを最近よく考える。
だって。会社の人とか見てると。
子供が犠牲になってるんじゃないかなって思うこと多いんだもん!
・・・・暗い話だな、我ながら。
私自身はどんな子だったかっていうと。(小学校中学年の時らへん)
今よりいろんなことに悩んでた気がするな。いやなことを指折り数えてたり!
マラソン大会、学級委員の司会、クラスの代表スピーチ・・・・。とかって。(変な役ばっか先生から押し付けられてた。苦手だっていうのにさ!最悪)
人見知りするくせに、同じクラスの人が誰も居ない、しかも男子しかいない「科学クラブ」にはいっちゃったりして。要領が悪いというか。
文集とかでありがちな「なんでもナンバーワン」っていうのには、感受性豊かナンバーワンに選ばれてたし。
なんだそれ!でもトトロナンバーワンとかって子もいたからそれよりはマシだわ。
というわけで、とりわけ子供の気持ちには敏感なぴよぴよぴよひこ。なぜか。最近気づいたんだけど。
凛ちゃんとお父さんがうまくいくといいなぁ。
あとは会社のあの人のお子さんとか・・・・。ブチブチ。
「大人は判ってくれない」でもひさしぶりに見るかー!


あ。「ハピネス」の感想忘れた。

明日はどっち?

2004年1月23日 日常
と探すふりして・・・・。(←GOING UNDER GROUND)
この前日記に明日がくるのがいやだーって書いたけど、明日はどっち?って選べるんならきてもいいかなーって思った。
年末に行った幕張のライブをきっかけに、邦楽も聴いてる今日この頃。
ライブでいいと思ったのが、CDで聴くとそうでもなかったり。
ライブでそうでもなかったのが、CDで聴くとよかったり。





今日はこれでもかってぐらいに頑張った。
自分でもよくやった!って思った。
昨日の落ち込みも無駄にしないように頑張ったのに。
やっといつも通りのやる気を取り戻せた気がしてたのに・・・・。
よしー!一週間おわったぞーって充足感に浸っていたのに。
さっきメールでダメだしが。
昨日の日記で話題になった先輩から。
何気ない内容の中にぽそりと。
ア〜・・・・・。
↑「キッズ・リターン」より
「俺たちもう終わっちゃったのかなぁ?」
「まだ何もはじまっちゃいない」
まだ何もはじまっていないっていいことだな。そう思うことで、安心できる。





昨日はつくばまで行ってきた。
東京駅から高速バス。
隅田川に沿って進んでいった。ちょっと面白かった。70分くらいかな。
お菓子とか食べながら。「遠足みたいだねー」って。
これはこれで楽しかった。
なんでつくばまで行ってきたか?
伊藤キムの舞台を見る為に。
つくばって不思議な空間だった。学園都市。
伊藤キムの舞台は面白かった。
私達が座ったのは一列目のど真ん中。
友達の隣には、前回見たキムの公演に出ていた人が座った。日記にも書いた人。ちょっとびっくりした。
キムはラジオを持ってステージに現れると、観客を見渡した。
ど真ん中だっただけあって、じーっと見合ってしまった。
あーなんか巻き込まれたりするのかなぁって内心ドキドキしてたんだけど。
彼が指名したのは、私の隣に座ってた親子だった。子供の方は小学校中学年くらい。
キムは腕時計を外して渡し、「20分経ったら教えてください」と言った。
それからおもむろに、彼とラジオの格闘が始まった。
今回の演目。「ラジオと踊る」
生で流れているラジオの音に合わせて、キムが即興で踊るというもの。
最初は放送大学の講義に合わせていたんだけど、そのうちリモコンでチャンネルを回し始めた。
相撲とか、音楽番組とか、演歌とか。
その時々で、まったく違う踊りを披露していた。
相撲で勝ったとアナウンスがされれば勝利の舞を踊り、演歌が流れればしおらしい女性を演じていた。
芸達者だった。敏感な精神と身体を持った人なんだなって思った。
こんなにかっこよくリモコンを構える人もそうそういないだろうとも思った。
狭い会場だったので、観客を巻き込んで。観客席に飛び込んだり。
すごく面白かった。みんな大笑いだった。
即興ならではの緊張感や連帯感を味わえて楽しかった。
帰ってきて家族と焼肉を食べに行った。そんでカラオケに行った。
こんな展開は珍しかった!



今日は何もしなかった。ゴロゴロしてた。
久しぶりに「やることなーい」って気分になった。
「Kids Return」を観た。いまさらー。(北野武の映画はあんまり見たことないんだけど。菊次郎の夏くらいかなぁ。)
いい作品だと思った。屁理屈こねたりしないし、結論を急いだりもしてないし。
お互いの道を歩き出して、それぞれ成長し・・・・そして挫折を知る。
そういったストーリーなのかもしれないし、そうではないのかもしれない。
・・・・何言ってるんでしょう、自分。
ただ、最後に二人は当たり前のように一緒に居て、そんであの台詞を言って笑い合う。
そんな終着点がとても気に入った。
↑「かの人や月」より。いくえみ綾
アパートに幽霊が出ると悩んでる人の肩越しを見つめる猫にひとこと。

このお話気に入った!いろんな人にスポットが当たるストーリー展開って好きだし、何より登場人物がみんな好きです。


ま、た、ミス、したー・・・・・。
興行元に迷惑掛けたー。
怒られたー。(身内に)
こええええー!

はぁ〜。はぁ〜。
心身ともに疲れる今日この頃です。
今週に入ってから、任される仕事量が異様に増えた。
時間内に終わらなかったら終わらなかったで、「仕事遅いわねえー」とか影で言われてそうです。
そういう職場です。悪気があるってわけじゃないんだけど、人を値踏みしたり、噂したりするのが好きみたいです。
皆いい人なんだけど。
新人なんて格好の獲物です。
・・・・・・・って話を、隣の席の先輩から吹き込まれます。
彼女はこの会社には長いんだけど、ここのグループには私と同じくらいに異動してきたのだ。すごく情報通。
自分はそんなに気にしてなかったんだけど。仕事をこなすことで精一杯っていうのもあって。
でも何かある度に、いつもそういうことを言うもんだから。
もともと「人の期待を裏切ること」は苦手な小心者の私なので、気にならないこともなく。
あぁ〜・・・・。
そうそう。二月から新人が入るんだそう。
それも微妙だな!



同じグループの中におかまっぽい男の人がいる。
おかまとまではいかないかな。俗に言う乙女系。
ちょっとなよなよしてて、字もまるじ。ひょこひょこ歩く。細やかな心配りができて、とってもいい人です。
その人がよく目の前でクネクネ踊ってるんだけど、リアクションに困るので見てみぬふりしてる。
「せっかくぴよちゃんのためにおどったのにぃ〜」
とか言ってくるんだけど、どんな反応示せっていうんだろう?
・・・・・・・こういった困ったことが山積みです。
仕事にも個性的な人達にも早く慣れたいものです。
わー。つれづれ日記っぽい。
↑同窓会で決まり文句なのかな。
きのう何度そう聴かれたことか。
「二重丸(よくできましたってマーク)いくつあった?」って聴いてまわるのとそっくり。通信簿をもらったときの決まり文句。
いっしょに飲んでる人に聞かれるのはいいけど、わざわざ移動してきた人が第一声でそういうこと言うのは。どうなのかなー?まあ、久しぶりだし。話し出すきっかけにはなるよな。押さえておきたいところなのはわかるけどさー。





懐かしむ一日の始まり〜。









昨日は午前中横浜で買い物。よっちゃんと。
午後からは友達と約束してた。待ち合わせの時間までけっこうあったので、電車で移動。ふらりと降りる。
そこは私が通っていた予備校があった駅だった。高校2年生のときに通っていたところ。代ゼミ。
懐かしかったー!
ここの本屋で参考書を選んで、ここでお昼を買って・・・・・。
よく行ったモスでお昼を食べた。店内では昔よく聴いていた曲なんかが流れだしたりして、懐かしむ気持ちがさらに増した。
それから横浜で友達と会って、映画を観た。
「アイデン&ティティ」
青春もの。アイデンティティー。自分とはなんぞや?・・・・・その昔、私自身もこういう壁にぶち当たってたっけ。
観ていてそういう頃を懐かしみながら、今の自分の成長について考えてみたり。時折はっとさせられた。
元気になれた。忘れてはいけない感情ってあるよなーって思った。
映画を観てから地元に帰る。そのまま同窓会に参加。







高校三年生の頃のクラス。27人も集まった。先生も来た!
・・・・・学校の先生、SE、コンサルタント、公務員、歌舞伎町のキャバクラ勤務、介護士、集中治療室の看護士、食品会社の営業、広告大代理店、ダンサー、いまだ学生、5浪目の受験生、二児の母・・・・・。
みんないろいろだった。いろんなことに悩んで、山あり谷ありの道のりがあって、今の彼らがいるんだろうなーって思った(当たり前か!)。まだ結婚してるのは一人だけだった。
みんな頑張ってるんだなーって思えて励みにもなったし、嬉しかった。
当時はお互いに将来を語り合ったりってしなかったな。目の前のことで精一杯だったし、うちの高校はとりあえず進学!っていう雰囲気だったから。
だから現在皆で飲みながら仕事の話をしてみて、改めてこの人ってこういう人だったのねーって気づかされることがいっぱいあるよ、って一緒に飲んでた子が言ってた。彼女は現在小学校の先生。視点が先生!って感じだった。
でも高校時代をともに過ごしたっていうのはすごく大きなことだったんだと、こういうときに実感する。
なんていう連帯感!何をしても許される気がするもん。
お互いの役割っていうか、キャラクターがきちんとあって。
一次会の後はボーリング大会だったんだけど、とっても楽だった。
大の苦手なんだけど。何をしても大丈夫って安心感があった。
そんなに仲のいいクラスって感じではなかったんだけどなー。
すごく楽しいひとときだった。
素敵な思いで〜。