今日は横浜で遊んできた。
中華街→馬車道
みなとみらい線はどうなの?使いづらいんじゃないかな。
今日は開通日だっただけあってすごく混んでた。
階段が長いだけで怒り出す人とかいていやだった。人を押しのけてまで我先に・・・って考える人の気が知れない。
・・・・・今日は人ごみの中に結構いたので、そういうことばっかり考えてた。





中華街は人がたくさんいても賑わってる感じが楽しいから良いな。
お店はどこも混んでいた。並んで入ったお店は「愛群」。牛バラの煮こみそばを食べたんだけど、油っぽくなくっておいしかった。
で、お店から出たらちょうどパレードが始まったところだった。
すごかった。爆竹の音が軽快で活気があって。
中国の獅子舞みないたのにウインクされたときには思わずのけぞってしまった。結構びっくりする。
玉を追う龍(長崎でも見たな)を操る集団がいたんだけど、中でもとってもエネルギッシュな団体がいて。
龍がすごいスピードで動きだしたと思ったら、さっきまでお昼を食べていたお店につっこんでいった。なんだなんだ?と思っていたら、中から厨房の人が出てきて。今度は彼も加わって龍を動かし始めて。大暴れ。人の肩に乗って動かし出したりして。
拍手喝采だった。








この後歩いて馬車道へ・・・・・。
こんな日にわざわざ横浜まで行った理由。それは大野一雄さんの舞いを見るためだった。
パフォーマンスの舞台となる路上に面した喫茶店「サモワール」でお茶を飲んでその時を待つ。雰囲気の素敵なお店で(古めかしい感じ)、紅茶もおいしかった。
で、そのパフォーマンスなんですが。
・・・・・・・・・・・。
ちょっといろいろ考えさせられた。路上パフォーマンスの難しさを。
大野一雄舞踏研究所の人達が踊っていたんだけど。
女の人がのけぞるのをすごくやらしいカメラアングルで撮ってる人とかもいて。(盗撮まがいだよ!すんごくむかついた!)
なんかなー。あんまりだったな。パフォーマンスも。
こういう路上のパフォーマンスってその場のノリというか、双方向の関係性が生まれるのが楽しいんだけど。
今回のはちょっとお互いの関係がうまくかみ合わなかったというか・・・・。
一雄さんが出てきた時も、訳のわからない(事情を知らない?)人達が冷めた反応をしていた。その一方で異様なくらいに写真を撮りくる人達もいて。
なんなのこれ?って思った。この温度差。どっちもいやだった。
もうしばらくはこういったパフォーマンスを見に行くのはやめようかなーって不快感で胸をいっぱいにしていたところに。
「こういうのどう思います?」って話し掛けてくる女の人がいた。
彼女の意図するところを理解できずに返答に困っていると「おもしろいですか?」って聴かれた。
はぁ?って思ったぴよひこ。思わず「面白くないですか?」って聴き返してた。ちょっと喧嘩腰だったのかなぁ。女の人は慌てて「いえいえ!若い人にとってこういうのはどういう風に映るのかなあー?って思ったんですよ」って説明してくれた。まぁ、内心は「若い人」ってくくり方にも反感を持ったんだけど(我ながらこの時の私尖ってた!)、「私はこういうのは興味があって他にも見に行ったりしてるんですよ・・・・」って返しといた。事実を述べただけ。面白いとも思ってなかったし。実際のところ。そしたら友達がすかさず「面白いっていうより、凝視してしまう感じです」ってフォローしてくれた。
・・・・・今思えば私、かなり今回のパフォーマンスに疑問を抱いていたみたいで。ちょっと失礼な態度をとってしまったかな?って反省してる。
というのも、彼女は大野さんの血縁の人(でないとしても、関係者)だったみたいなのです。純粋な気持ちで話し掛けてくれたてたのに。
でも。








そんなこんなで混み合ってるところはいろいろ大変だ−って思った1日なのでした。
無理やり締めてみる。