もうこれ以上〜

2004年7月25日
↑昨日から頭にずーっとあるフレーズ。
昨日ユーミンのコンサートに行ってきた。
ユーミンについてな〜んにも知らないぴよひこ。
NHKでやってたドキュメンタリーを見て、すごい人だな!とは思っていたけど。
やっぱりすごい人だった。生ユーミン!!










昨日はシアターコクーンでダンスを見てきました。
マシュー・ボーン振り付けの「プレイ・ウィズアウト・ワーズ」。
生バンドによるジャズ演奏に合わせて何組もの男女が踊りまくる!
スタイリッシュで大人っぽくって、かっこよかった。
音楽も振り付けも。
「言葉のない芝居」ってことで、ストーリーもきっちりあった。
お金持ちのカップル、彼らに仕える執事とメイド、そして友人。
この5人が主な登場人物。
話が進むにつれて、この5人の関係が複雑になっていくんだけど(浮気とかで)。
1人の人物を3人で演じるもんだから、さらに複雑に!
(同じ格好をした人が3人居て、同時に踊り、お話が進行していく)
シチュエーション3人いっしょのようで、それぞれ違う。
それをうまく振り付けで表現してるのが面白かった。
3組ともかなり大きな相違を見せながら、クライマックスへ。
結構衝撃的な展開だった。
「男女の仲なんてどうにも転ぶのさ!」といった印象でーす。
このダンスを見て思ったことは。
そうそう!生バンドの演奏が素敵だった。音楽もかっこよかったし、ダンスとの呼吸の合わせ方が緊張感漂っていて。





で、その後逗子へ。
↑の会場である逗子マリーナに向かうために鎌倉から直通のバスに乗った。この時点ですごく混んでた!
同じグループの仲良くしている子が担当していたこの公演。
せっかくだから挨拶がてら見学でもしてみますか!?って話になって。
1人で行くのが心細いってことで、ぴよひこは付き添いとして行って来た。
会場に着いてから営業さんと合流。この日は部長もいらしてた。そんで、イベンターさんに挨拶に行った。女豹みたいな人達だった!(=迫力があった)
パスをつけて会場中をさまようくらいかな〜?って思ってたんだけど、イベンターの担当者さんがせっかくだからって招待用のチケットをくれた!
そういうことなら満喫してやる!ってことで、お弁当も買いこんでいざ会場へ〜。
おお〜これがあの図面から立ち上げた会場かぁ・・・・と思うと感慨深くって。私が担当してたわけではないんだけど。
野外だったんだけど、会場にはプールがあった。そんでもって、空にはお月さん。すぐそこに広がる海。水平線。半島からのキラキラした光。風も気持ち良くって。
でユーミンのコンサート!
知っている曲は3曲くらいなもんだった。でも、海をテーマにした歌とかあって雰囲気がよかったな。
最初のうちはふ〜ん・・・って感じだったんだけど、すっかりユーミンのパワーにあてられて、後半は立っては跳ね!みたいな感じだった。
すごいなぁユーミン。踊りまくって、それでいてキュートだった。
しっとりした曲はやっぱりすごい威力。
口ポカーンと開けて聞き入っちゃったもん。
ステージの演出も一曲一曲イメージに合わせて凝っていたし。
照明や映像の他に、シャワーや噴水みたいな演出もあって。ユーミンずぶ濡れ。
そして花火も上がった。毎日会場入りしている営業さんから「花火がすごい!」って聞いてたんだけど。
本当に綺麗だった。花火大会に行ったばっかりだったんだけど、こっちの花火のほうが質の点ではよかったんじゃないかなー?あと距離。めちゃくちゃ近いところで打ち上げてるようだった。
その他、シンクロナイズトスイミングなんかもあって、すごく面白いコンサートだった。
その後、営業さんに連れられて、関係者がいっぱいいる運営本部に入らせてもらった。
普通に萩原流行が居た。業界人がいっぱい!ってところだったんで、なんとなく恐れ多かった。
こういうところでのうちの会社。
・・・・・結構フランクな感じかも。部長なんてTシャツにハーフパンツみたいな感じだったし。うちらも似たようなもんだった。
あんまりヘコヘコしてないし、適当に立ちまわってる感じかなぁ。
あんまりこうやって端から自分の働いている会社ってものを見たことなかったから、新鮮だった。
楽しかった。